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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

6月8日 息を吸うように写真を撮ってみる  Olympus ∞Stylus zoom DIX

長巻フィルムを空パトローネに詰めた。
DXコードは付いていないが、それでもIOS:100と認識して使えるだろうと、Autoboyに入れる。
しかし、Autoboy、入ったと認識してくれない。
DXコードつきでないと動かない仕組みになっているらしい。
使えるカメラはないかと、箱の中を探す。
故障し使えなくなったものは廃棄するが、動いていたものは保管してある。
オリンパスが製造した∞Stylus Zoom 35-70mm を見つけた。
オリンパス&パトローネDSC01476
1992年ごろ米国に出張したとき、立寄ったフィラデルフィアで、富士フィルムのコンパクトカメラを紛失する。(盗まれる)
しょうがなく、ニューヨークにでたとき 購入したもの。
価格は300ドルを超えなかったと思うが・・・・はっきりしない。
日本ではミュー(μ)の名前で呼ばれていたコンパクトカメラである。
1980年代の中頃 友人が使っていたのを見たことがある。
あ、彼の使っていたカメラだと、ウインドウに飾られているのをみて、即買いしていた。

パトローネを入れると、認識し、フィルムは自動で撮影できるところまで巻いて、スタンバイとなった。
DXコード専用のカメラではないが、おそらくISO:100だろう。
フィルムが巻けなくなったら、終了と判断し、巻き戻しもしてくれるはず。
ズームはAutoBoyと同じ35-70mm、ストロボも自動。
2,3年後にはキャノンのAutoboyを買っている。
スペック的にはほとんど変わらない。
何に不満で、∞Stylus を止め、Autboyにしたのだろう?
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①のパトローネはDXコードのついた使用後のもの。
ふたがかしめてあり、取ると隙間ができ再使用できない。
すこしフィルムを出し、テープで長巻フィルムを止め、パトローネに巻き込んで使用する。
DXコードが付く前のパトローネ(1970年ごろ)は、着脱可能で、再使用できたが、
それでも再使用しようとすると手こずった思いは残っている。
②12,3年前まで 詰め替え用の空のパトローネが、富士フィルムからも販売されていた。
おそらく10回くらいは大丈夫だと思うが・・・・、
富士の製品、すぐ手に入るからと、4,5回つかったら、廃棄していた。
③ 富士フィルムの空パトローネが手に入らなくなり、値段の上がってきた。
AP製の空パトローネ。スペイン製?
これだけは プラスチック製だった。
使いやすかったが、光線漏れがでやすく、数回の使用で廃棄した。
フィルムを押さえるモルトの質によるものだと思う。これがよくなったら、使っていたと思う。(少し高いが)
④ ソ連(ロシア)製のパトローネ。彼らの概念からいうとフィルムマガジン。
意外に質はいい。光線漏れもなく、もう10回以上再使用しているが、まだ問題はでていない。
⑤ 今使っている空パトローネ。10回を上限で再使用している。
⑥ S型ニコンとNikon F用のフィルムマガジン。
金属製のしっかりとしたつくりで、フィルムとの遮光は、中筒と外筒のスリットを回転させることで達成。
古いカメラは映画フィルムを切って使うのが原則だったので、ライカ系のカメラも 専用のフィルムマガジンを用意してあった。
フィルムマガジンは反復使用するのが当たり前。50年以上前に購入したものだが、今でも現役で使っている。(14本保有している)
Nikon SPとNikon Fで使っている。専用なので それ以外のカメラには転用できない欠点がある。
⑦ KievⅡ、ContaxⅡ、ContaxⅡa専用のフィルムマガジン。 2003年ごろ KievⅡに手を出したので、それから、中古市場、ヤオフクなどで手に入れたもの。使えるもの5本調達した。
純正の戦前のコンタックス・フィルムマガジンは なかなか目にしない。
あったとしても高すぎる。実用で使えればいいので ソ連製(ロシア製)で揃えた。
造りの精度が少し悪い。カメラへの装着、しっかり位置を合わせないと、カメラが完全に閉まらないので、手間取ることがある。
光線漏れはない。実用上問題ない。
①のパトローネだと、最後の一枚は、撮れない。(最後のコマは真っ黒)
②~⑤の詰め替え用パトローネだと、上手く巻き込めば、最後の一枚 撮れることもあるが、半欠けになることがほとんど。
⑥、⑦のフィルムマガジンなら最後の一枚まで、撮影に使える。
古いカメラほど、手がかかる。
消耗品も手に入れづらくなっている。
結果を求めるだけなら、最新のカメラで撮るのが一番いい。
でも途中のプロセス/工夫も楽しみの一つ。
それが趣味というもの。
商売なら、結果が全て。費用対効果を考え、デジタルで撮るでしょう。
しかし、小生は、途中経過も含め カメラを楽しみたい。
カメラ 楽しんでいますか?と聞かれたら、はい楽しんでいますと答えたい。
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∞Stylusカメラを持って、散歩にでた。
三ツ木の貴船神社の祭礼前日、近くの幼稚園で前夜祭?。人だかりができていた。
Olympus-Stulus1100-1.jpg
ズームレンズ、使うことは少ない。
ズームレンズに慣れていないか、中間の焦点を使うことは少ない。
これは望遠側70mmを使っている。 
どこにピントが合ったのか?解像感が乏しい。
Olympus-Stulus1100-4.jpg
広角35mmで撮影。
左上部 ピントが甘いのか?画像が流れているように撮れている。
Olympus-Stulus1100-2.jpg
祭りの準備で夜店も出て準備中。夜になると前夜祭でも開かれるのだろう。
疑いの目で見ると、左上隅の樹の葉もボケているように思える。これを嫌ってAutoboyにしたのかなぁ?
Olympus-Stulus1100-10.jpg
気にはならないが・・・・レンズの切れが少し悪いのかなぁ? 若気の至りでそんな判断し・・・・
Olympus-Stulus1100-6.jpg
これは70mmで撮っている。トット記念館に咲いていた百合の花。
1m近くまで近寄りズームし止るまでアップしてシャッターを切った。
これは問題ないと思う。

息するように撮るつもりだったが、オレンジ色の光が点滅すると、シャッターが切れなかった。
そこが嫌だったのかも知れません。
折角のシャッターチャンスを逃すことが多かった。
息を吸うようシャッターを切れるわけでない。
オレンジ色の光の点滅が それを邪魔する。
カメラとしては、「待ってくれ、準備ができるまで・・・・」と言っているのだろう。

もう1本、このカメラで「息を吸うように」撮ってみるつもりでいる。
なぜだ? どう撮れる?・・そんなこと考えながら撮るのが面白いから。
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  1. 2018/06/14(木) 11:23:04|
  2. 読み解く写真、心に残る写真を・・・
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Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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