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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

6月1日 息を吸うように写真を撮ってみる      カラー画像を白黒画像に作り変えてみた

Nikon CoolPix P1の画像は8ビット、800万画素のJPGフォーマットでSDメモリーに入っている。
そのカラー画像を白黒画像に変換してみた。
デジタルの白黒写真は、このやり方が主流だろう。
使用したレタッチソフトは Photoshop Elements 7.0。
エプソンのプリンターかフィルムスキャナーに同梱されていたもので、
機能は制限されたものだと思うが、最新のフルセットのものを知らないので・・・・小生には充分。
機能が多すぎて使いこなせていないというより、どう使うのかわからない機能が多い。
DSCN3024.jpg
CoolPix P1 カラー、フィルムに比べたら 色の深みが足りないように思える。
しかし、慣れてしまうと気にはならない。
カラー画像を追求する人なら、比較し見分け、我慢できないところだろう。
この頃のデジタルカメラには、フジやコダックが販売した(販売している)フィルムの発色を、
再現できるソフトも組み込まれているようだ。
新しいデジカメになればなるほど、綺麗に美しく撮れる。
更に綺麗な写真を撮りたかったら、常に最新のカメラに買い換えなさい、というところか・・・・

それは、小生にはできない相談。
息するように、CoolPix P1で、自動車の窓ガラスに映った風景を撮ったもの。
カメラと手が写ってしまったが、邪魔な体と顔は入っていない。ピント、露出とも問題ないと思う。
MonoToneDSCN3024.jpg
ブルーをレタッチソフトで調整し、全体のコントラストを強めた。その後白黒変換している。
空は暗く落ち、白雲のトーンがカラーよりくっきりと出ていた。
グリーンもレタッチソフトで調整していたら、草や木のディテールもう少し出たかもしれない。


シートの反射光が面白いと息を吸うように撮影。フィルムカメラでは・・・・撮らなかったと思う。
でも、色彩は乏しく、白黒フィルム向き。切り取り方(フレーミング)に問題ありというところだろう。
DSCN3025.jpg
しかし、ブルーの色の明るさを下げてみてびっくり。黒の色に深みがでた。
MonotoneDSCN3025.jpg
コントラストを少し強調し、白黒変換。
これ?何度か挑戦し、未だだせない森山大道の撮るアメ車の深い黒いボディーのトーンに似ていないか?

Ortho25フィルム+フィルター/硬調現像液の組み合わせでできないかと・・・・計画していたが、
まだ やりようはあるということだろう。
カラーフィルムで撮って、青いフィルターを通した光で印画紙に焼き付けたら・・・・そんな妄想をしている。

面白くなり、レタッチソフトの使い方の練習していた。
DSCN3040.jpg
慣れれば数分でこんな変換が可能。
MonoToneDSCN3040.jpg
空を暗く落とし、雲を白くくっきりとだす。フィルムなら赤いフィルターをつけて撮影するようなもの。
これで 緑の木の葉を白く出せれば(変換できたら)まるで赤外線写真のようになる。
DSCN3042.jpg
緑の明るさをあげるよう調整したが・・・・赤外線写真に似せるには少し足りない。
撮り方とソフトがよくなれば(あるいは習熟しスキルがあがったら)、擬似的な赤外線写真風画像に変換できるでしょう。
MonotoneⅡDSCN3042
MonoTone-ColorDSCN3034.jpg
MonoToneⅡDSCN3034
DSCN3117.jpg
monotone2DSCN3117.jpg
レタッチソフトで色の明るさや彩度を調整する。カラーで見たら 何だこれはという変な画像だが、
白黒へ変換すると、ちょっと面白い、フィルムでは簡単に出せないトーンになる。
カラーで撮ったありきたりの写真でも、
このようにカラー調整をし、白黒変換、コントラスト調整をレタッチソフトで行なうと、
「意味ありげな」写真に作りかえることができる。(デジタル・レタッチなら簡単に)
元画像(カラー)を隠して・・・・・これが心象風景ですというようなタイトルを付けて白黒画像を公開する・・・・
いいんですかねぇ?そんなことして。

小生、心象風景を撮ろうと思ってシャッターを切ったこと一回もない。そんなこと無理だと思っているから。
面白い、これ撮ったらどうなる?、どんなトーンになるのだろう? そう、思って撮っているだけ。
心を撮ることができるカメラなんてあるとは思えない。

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  1. 2018/06/08(金) 08:35:39|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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