いつもの散歩コース。 何回も歩き、撮影スポットは大体わかっている。
170カットの写真を見ていると、確かに、いつものありきたりに切り取った写真がかなり多い。
それでも、いつもは見向きもせず、レンズを向けないようなところにもカメラを向けていた。
息を吸うように・・・・なんだ?と思ったらシャッターを切っていた。

自動車が積まれて格納されているのは前から承知していた。
もし、フィルムカメラで撮ったら、森山大道風に白黒のコントラストの高い写真にしたくなる。
しかし、それはすでにほかの自動車で試している。

今更同じことしても面白くないと・・・知ってはいたが、カメラを向けることはなかった。

ここ撮ったことあったかなぁ?

奉納された提灯にひかれ撮影。
平和坂商店街の店の名が多い。
靖文堂? 百反坂の下にあった本屋の名か?百反通りの文具店の名か? ちょっと記憶があやふやになっている。
本屋なら60年ほど前、兄が漫画誌「冒険王」を取っていて、毎月家に届けてくれた店だ。
文房具屋なら、当時小学校の教科書は、この店で買うことになっていた。どちらだろう?
記念湯は今更地になり、マンションが建つ工事が進んでいる。
宮城湯は現在も営業している。
こんなのを毎年一回でも撮って記録しておいたら、商店街の変遷がわかるようになるのだろう。
残念ながら、小生にその根気はない。

休日の校庭開放が中止になった理由でしょう。
当分 鯉のぼりを撮ること無理なようです。
安全が確保されるのを祈るのみ。

街灯に興味をもっていたのだろうか? 通常ならやり過ごす。

どちらも警告灯だけど・・・・
「あぶないから、はってはいけません!」の警告板や、「防犯カメラ、作動中」の看板を見たので、
それに触発され、無意識に息を吸うようカメラを向けてしまった? まさかね、そうとは思えないけど。

なんだ?これ。

立会川緑道公園。
こんなところで大工仕事?
-------------------------------
息を吸うように写真を撮ってみる。
そう思って行動するが、実行はなかなか難しい。
でも、いい経験になると思う。
見方、捉え方に変化がでてくる予感がする。
それを確かなものにするため、時々 コンデジを持って散歩しようかと思っている。
スポンサーサイト
- 2018/06/07(木) 07:50:23|
- 読み解く写真、心に残る写真を・・・
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0