「光画」と新興写真。(モダニズムの日本)
を観てから、その画像が小生の心の中でくすぶり続けている。
現在の写真からみたら、たいした写真ではないかもしれない。
デジタルカメラで撮って、
優秀なレタッチソフトで加工したら、もっと衝撃的な写真を「作る」ことできるだろう。
それでも、「光画」と新興写真に 忘れてしまった写真の存在感を感じる。
機能は現在のカメラに比べ劣っている。
しかし、写真に撮れるという驚きとそれをコントロールする楽しさが底に流れていた。
写真に対価(金銭的、あるいは 評判)を得たいという世俗的な価値観ではなく、
写真を撮り記録する、ただそれだけが楽しい・・・・道楽者と馬鹿にされようが、撮るぞという覚悟があったと思う。
これこそ 小生が写真を始めたときの動機だろう。


やはり「怪しい花」が撮りたいものだ・・・・蔑まれ、無視され、馬鹿にされようとも。
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- 2018/05/09(水) 11:10:48|
- 黒い花 怪しい花
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