すでに美しい花の写真が氾濫しているのに、
なぜわざわざ綺麗な花を探し、撮るのだろう?
花を綺麗に撮ったところで、
もう誰が撮ったかなど気にはしない。
誰でも撮れる、大同小異、みんな綺麗な花。
「どう この花、きれいでしょう」
「きれいだね、これどこ?」
花の写真を契機に会話が始まる。
花の写真は会話の埋め草のようなもの。
撮った花の写真にこだわっても、
それは本人だけ、花の写真など、見る人からすると たいしたことではない。
(健全な 写真の使い方かも)
しかし、だからこそ、写真にこだわる小生、
あたり前のことなどしたくないとハードルをあげる。(そのほうが面白いから)
怪しい花が撮りたくて、立会川歩道を歩いた。

「つつじ」躑躅ではありません、「しゃくなげ」石楠花です。

赤紫の花が咲いていた(ポピー?)

大輪の白い花弁の魅力に、思わず「怪しい花」のテーマを忘れていた。
来年逢ったら、この白い花、ソラリゼーション現像し、黒い花弁の花に変身させる・・・・ぞ。

怪しい黒薔薇を撮りたいが・・・・
「怪しい花」 撮影は なかなか難しい。
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- 2018/05/08(火) 09:40:11|
- 黒い花 怪しい花
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