大崎駅に隣接するビルを、
いつものようにカメラを持って、ぶらぶら散歩。






Retro400Sのフィルムは 面白い。
赤外線部まで感光域が伸びているので、フィルターによって トーンは大幅に変化する。
現像液を変えたり、現像方法を工夫すると、また違ったトーンになる。
写真表現の幅を広げてくれる。
高感度なのも使いよい。
欠点は、銀粒子が大きく、画像に粒状感がでてしまうこと。
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白飽和させず、黒潰れもさせない、それでいてトーンを圧縮させる現像。
こんな表現も このフィルムは可能にしてくれた。
Tri-Xフィルムを使っているとき、こんなことができるとは思わなかった。
面白いフィルムです。
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- 2018/05/04(金) 08:15:38|
- 都会の景観 Tokyo
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