こうやってブログを続けていると、
何が撮りたくて、どう撮っているのかわかってくる。
われながら、つくづく思うが、定型がないなぁと思う。








散歩にカメラ持ち出して撮っているだけなのだが、
そのとき、そのときの興味に駆られ、
花を撮ったり、都会の景観を撮ったり、繁華街で街撮りスナップ、フィルムを変えたり、フィルター効果を確認したり、
軟調現像してみたり、硬調現像してみたり、そのときの気分・興味でころころ変わる。
一定の見識というものがないのかねぇと思ってしまう。
花を撮る人は、花を撮るが、たいがいは同じようなティストになるように撮る。
都会の景観を撮る人も、だいたいいつも同じような切り取り方をする。
超広角レンズ一辺倒の写真がブログを埋めていたり、
エッジを立てた画像処理がすきだったり。
デジタルのHDR(ハイダミックレンジ)処理が好きな人は それに凝り、
廃墟の撮影に意欲を燃やす人は、ひたすら廃墟を駆け巡る。
ポートレートが好きな人は、ひたすら、ポートレート写真をとりまくる。
美しい風景を撮るひとは せっせと 美しい場所の美しい時を追い求める
しかも撮り方は(切り取り方は)いつもの通り、破堤することはない。
ブログは同好の士との情報交換、共感の場なのだから 当然のことだろう。
「この人はこういう写真を撮るのがすきなのだ」と気づけば、
見るほうも、安心してみることができる。
視点が未だ定まらず。
右へいったり、左をみたり。
取り留めない写真を撮って、独り自己満足している。
ブログの間違った使い方かもしれません。
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- 2018/04/17(火) 09:48:54|
- 桜
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