本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

船と桜と

小型船も この時期多く見かけるようになった。
船と桜と1075-24
手漕ぎのボートか、船頭さんが櫓をこぐ屋形船で花をめでるなら、
「乙なもんですなぁ」、「粋なもんですな。」といえるところだけど・・・・・
船と桜と1073-28
花筏をみていると、
「 ねがはくは花のもとにて・・・・」と詠嘆し、
「ゆく河の流れは絶えずして、・・・」と現実の追認するだけでは、
収まりきれないものを感じる。
「粋なもんですな。」で済ませていいものだろうか?
世界をどう捉えるのか?と問われていると感じた。
もっと外への働きかけがあっていい。
ルバイヤートの詩の世界を思い浮かべていた。
船と桜と1073-15
水辺を流れる花筏を、そんなに急いで蹴散らすのは 
誰への気兼ねか、嫉妬やら、
花、ひとたび散ったら戻らない。
楽しんでおけ、己が身を蹴散らされないうちに。
船と桜と1071-24
船と桜と1075-12
ペルシャの大学者にして詩人のオマルハイヤームが、日本の桜の散りいく姿をみたら、
どんな4行詩を詠んだろうか?
船と桜と1074-33

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  1. 2018/04/14(土) 08:00:04|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
散歩にカメラの生活もついに12年目に突入。10年も続ければ、何かを掴めると思ったが、デジタルカメラの渦に弾き飛ばされ、未だ写真の眼を掴めないでいる。
絶滅危惧種のフィルムカメラでは、無理なのかなぁと嘆息。
冷蔵庫に100フィート長巻フィルム4缶、保存してあるので、
あと一年は撮り続けられます。それからどうするか考えることにしました。

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