次の日、再び同じ公園へ行く。
Retro400Sフィルムは赤外部まで感光領域が延びている。
R72フィルター(720nmカット)を使って撮ったら、どのようなトーンになるか、テスト撮影をしていた。

前日の撮影で使用したR2(赤)フィルターを比較として撮影。
現像はやや軟調に仕上がる現像液を使用した。(前日のフィルムに使った現像液とは異なる)

R72フィルターを使って撮影。シャッター速度を下げ露光を倍にした。
Retro400Sフィルムは、赤外部まで感光領域があるとはいえ、赤外専用のフィルムではない。
確かに、空は暗く落ちるが、赤外特有の木の葉が白く輝くようには写らない。

更に一絞り開けて撮影し、植物の葉を白くさせる。
空はR2(赤)フィルターより少し暗く落ちている。
今回は、この辺りが限界か。
赤外線フィルムなら、空はもっと暗く(夜空のように)落とせたと思う。
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でもまだなにか・・・・やりようはあると思う。
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- 2018/04/04(水) 08:38:03|
- 桜
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