若い樹のように花が咲くのかと心配していましたが、艶やかに咲き誇っています。水面に投影された姿はニンフ?のよう・・・と、語りかけ、撮影。
午後の2時半から3時半までの1時間、その中でも、光が良いのは30分程度。曇ったら駄目。風が吹いたり、池の鯉が跳ねても、その文様は複雑に変化。その移ろい行く瞬間を捉えることができるのが、写真という魔法だなぁ・・・

風がないとくっきりと鮮明に。・・・現実の百日紅より艶やかです・・・そう、スクリーンのなかの女優は生身より素敵です。

こんな姿もあるんだ。すごい演技力。

モネの睡蓮のよう、良いですよ。

印象派の絵の雰囲気があります。

これは、南の島の風を感じます。花柄の服を着た島の娘が佇んでいたら、ゴーギャン風な写真になっていたかも。しかし、そのイメージに近づけようと、はめ込みの合成写真は作りません。あくまでもストレートフォト、移ろい行く瞬間を捉えるのが面白いと思っています。(できなかったら、それも良しと割り切る。)


また違った演技力を見せてくれます。(老)百日紅さん、すごい!

9月一杯、花は咲き続けるでしょう。まだ、撮影のチャンスはありそうです。
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- 2013/09/11(水) 07:48:22|
- 映し出された世界
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