昨日の雪は地上に落ちるとすぐに溶けてしまったが、
1週間ほど前、東京に降った雪では、少しの積雪があった。
そのときの記録写真。


朝、カメラを持って外へでた。
とりあえず 戸越公園を目指す。

地面に落ちた雪は地熱で融かされ薄くなる。バイクの荷台に積もった雪のほうが融けないだろう。
たいした量の雪が降ったわけではないようだ。
しかし、渋谷駅は帰宅する人のラッシュですごかったと TVのニュースは伝えていた。
そのとき仕事の関係で、娘は四谷にいた。
山手線に乗りかえ、渋谷の駅を通過したときは9時を過ぎていたが、
いつもは座れないのに、座って帰ってきたという。
雪の情報は聞いていたが、あまり気に留めていなかったようだ。
帰宅困難にはなりたくないという心理に駆られ、一斉に駅に殺到したので、大混乱しただけのことらしい。
雪が降る予報は数日前より出ていた。TVでは盛んに、交通機関に与える影響を予想し放送していた。
それが 引き金になったことは確かだろう。
「混乱を避けるため、情報は開示しない」ほうがいいだろうか?
そうは思えない、情報は開示が原則。
その判断は、個々の人が負うべきだと思う。

左角に「ゆたか保育園」がある。お母さんは子供たちに早く来るよう促すが・・・・
子供にとっては すばらしい経験。天からの贈り物にはしゃいでいる。
左の建物は「ゆたか図書館」 小生のいきつけの図書館です。
利用者は年寄りの男性が多い。
転ばないよう職員が入り口の除雪をしていた。

木の葉の上にのった雪が溶け、雨のように降り注いでいた。
光る雨粒を捕らえようと、シャッター速度を遅くしたが、イメージしたようには撮れない。
近づいてしゃがみ、敷石に落ちる雨粒の作る文様をアップで撮影したら、
少しはましな写真がとれるかも、しかし、髪の薄くなった頭には酷というもの。
軟弱な老人、こころざしが低く、そこまでする気にはなれなかった。
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- 2018/02/03(土) 11:21:55|
- 散歩
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