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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

135mmレンズで新幹線を撮る

望遠レンズなら遠くにあるものを大きく捉えることができるだろうと思ったが、
実際、撮影してみると、その面白いと思えるものを発見するのが難しい。
新幹線の走る品川1048-24
これなど、下に降り、改札口に近づいて 50mm(標準)か35mm(広角)のレンズで撮ったほうがいいだろう。
新幹線の走る品川1048-29
望遠の圧縮効果を狙って・・・・と思って撮ったが今一の結果。
50mmレンズなら歩き回り、いいなと思うフレーミングを探せるが、
望遠では歩き回るわけには行かない。いいと思える場所は1っ箇所になる。
そこを探すカメラアイは、沢山の失敗からしか学べないだろう。
望遠は技術で撮る。確かにそうだと頷いてしまう。
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Tri-Xフィルムを使用しています。
望遠レンズで撮影するなら 感度の高いフィルムが使いやすい。
明るい望遠レンズは・・・・市販されていても大変高価。
f:4以上の暗いレンズならどうにか手に届く。
被写界深度は浅い。ピントは慎重にあわせなければならない。
手振れをしないようシャッタ速度は早い速度を選ぶ。
撮影に関して難易度が一番高い。
現像液は Tri-X用に開発し、長らく使ってきた(A)現像液を使用。
この現像液だと銀粒子の粒界がぼやけ、滑らかな画質になる。
それでも、デジタル画像なら800万画素程度だろう。
新幹線の走る品川1048-29 当倍
感度の低いフィルムを使えば、2000万画素程度まで画質を上げること(35mmフィルム)は可能だが、それだけ使いにくくなる。

今はデジタルの時代、感度は飛躍的に高くなっている。
レンズあるいはカメラに手振れ防止も付いている。
オートフォーカスも組み込まれた。
望遠ズームを使えば、フレーミングの自由度はあがっている。
「望遠は技術」は 段々死語になっていくのかも。

でも、望遠は技術だと小生は実感している。
「遠くにあるものを拡大して撮る」という安易な考えでは、無理があるだろう。
撮りたい被写体/発見があり、それを撮るため位置を選び、望遠レンズでそれを切り取る。
望遠レンズを使いこなすには、かなりの習熟が必要だと痛感している。

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  1. 2018/01/25(木) 12:06:49|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
散歩にカメラの生活もついに12年目に突入。10年も続ければ、何かを掴めると思ったが、デジタルカメラの渦に弾き飛ばされ、未だ写真の眼を掴めないでいる。
絶滅危惧種のフィルムカメラでは、無理なのかなぁと嘆息。
冷蔵庫に100フィート長巻フィルム4缶、保存してあるので、
あと一年は撮り続けられます。それからどうするか考えることにしました。

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