本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

都会の森 紅葉

カラーで撮ったら色彩の豊かな紅葉の写真になったのだろうが、
あいにく首からぶら下げていたのは白黒フィルムのカメラ。
都会の森1039-39
乃木公園の紅葉です。
都会にも森を連想させる場所はあります。

暗く焼きこみトーンを減らすと、ありふれた風景写真になるので、それを避けた。
ネガに記録された銀塩の濃淡を最大限出せるよう、トーンカーブの調整は最小限に抑えている。
キャッチーな写真にはならないが、小生好みのトーン。
独り自己満足しています。

写真は引き算、確かに引き算でしょう。
モノトーンの場合、トーンカーブを、多用するほどネガのトーンデータ(デジタルでも同じでしょう)は省略され少なくなる。
トーンを減らしたほうが、見栄えのいい写真になりやすいようです。(デジタルのハイコントラスト白黒モード)

今はデジタルカメラの時代、レタッチソフトの優劣が作品の見栄えを決めてくる。
撮影した人の名前(作曲者)が表に出てくるなら、
レタッチソフトを操作し、作品にしてくれた人(演奏者)や処理プログラムも、
公開してしかるべきと思う。

アンセル・アダムスは 撮影からプリントまで自分で行っていた。
それに倣いたい。
いい楽譜を書くことが基本だと思う。
レタッチソフトの使用を最小限に抑えてもキャッチーな演奏ができる、いい楽譜(ネガ)を書けるようなりたいもの。
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  1. 2017/12/29(金) 15:03:16|
  2. ある場所、ある瞬間
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
散歩にカメラの生活もついに12年目に突入。10年も続ければ、何かを掴めると思ったが、デジタルカメラの渦に弾き飛ばされ、未だ写真の眼を掴めないでいる。
絶滅危惧種のフィルムカメラでは、無理なのかなぁと嘆息。
冷蔵庫に100フィート長巻フィルム4缶、保存してあるので、
あと一年は撮り続けられます。それからどうするか考えることにしました。

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