本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

Ortho25フィルム 赤フィルターで撮影してみる。

オルソフィルムのデータシートを調べたが、メーカーから感度特性のチャートは公開されていなかった。
簡単な記述だが、分光感度は 380~610nm にあるという。
手持ちの赤フィルター(R2)の分光特性は570nm以下で光を100%カット、
600nmで50%、650nm以上でほぼ100%光を通す。
このフィルターを付けて撮影すると、
570nm~610nmのごく狭い光の窓で世界を観察することになる。
やってみるかという気になった。
知的好奇心・・・自然科学を若いうちに学んだおかげだろう。
馬鹿馬鹿しいかもしれないが・・・・興味津津。どう撮れるか?
冬の日1042-5
いい写真を撮るコツは、「いいなと思ったら、ぱっと撮る。」
「写したいものにグッと近づくんだ」「直感で撮らなければ。」というが、
小生の写真は どうもそうではないらしい。
Try&Error 右へいったり左に行ったり、試行錯誤しながら撮影している。

むしろ「直感で撮らなければ。」という言葉に胡散臭さを感じてしまう。
いいなと思ってさっとカメラを向け撮った写真、
ピントも絞りもシャッタ速度もカメラにお任せでは、
手柄はカメラのメカで、「直感で撮りました」というカメラマンの側にはないだろうと思ってしまう。

カメラ任せにできず、
勝手に変な条件を持ち込みむから、
未だに小生、いい写真が撮れないのかもしれない。
-------------------------------
夕方 陽の沈む方向にレンズを向け撮影。
カメラの露光指示は 2絞りオーバーの警告を出していたが、
そんな警告は無視。
それでもまだ露光不足だろう。
もう2絞りほど絞りを開けてもいいと思う。

白黒のコントラストの高い写真になるとは予想していたが、
逆光の空が、これほど暗く落ちて撮れたこと経験したことがない。
面白い!
もう少し 条件(撮影条件)を詰めてみようという気になっている。

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  1. 2017/12/26(火) 12:24:48|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
散歩にカメラの生活もついに12年目に突入。10年も続ければ、何かを掴めると思ったが、デジタルカメラの渦に弾き飛ばされ、未だ写真の眼を掴めないでいる。
絶滅危惧種のフィルムカメラでは、無理なのかなぁと嘆息。
冷蔵庫に100フィート長巻フィルム4缶、保存してあるので、
あと一年は撮り続けられます。それからどうするか考えることにしました。

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