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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

オルソフィルム 軟調現像液で現像してみた。

今まで使った経験のないオルソタイプのフィルム・Ortho25を楽しんでいる。
感度は低く、光の感度が赤い色まで届いていない。
パンクロフィルムに慣れた眼には、ちょっと異質なトーンの写真になる。
使いにくいが、そこが 面白い。

赤い色に対する感度がないのでそれだけトーンは少なくなり
コントラストの高い写真になり勝ち。
そこで、軟調現像液で現像してみた。
Ortho25 軟調現像1036-24
光のダイナミックレンジが広い光景では、
ハイライトの銀塩濃度を濃くしないよう現像しても、白のディテールは失われていた。
トーンの諧調性そのものは高いフィルムだが、光のダイナミックレンジは狭いようだ。
微妙なトーンの差を描き出すフィルムなのだろう。
このタイプのフィルムが何時頃から少なくなっていったのか不明だが、
カメラを弄りだしてから、今までオルソタイプのフィルムを使ったことがないので、
50年より以前にオルソからパンクロに 切り替わっていったのだろう。
ISO:25と低感度なのが敬遠された理由かもしれません。
4倍増感現像できると思うけど・・・そこまで テストしてみるべきか?

ポートレートを撮るにはいいフィルムということだった。

 
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  1. 2017/11/12(日) 19:10:19|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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