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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

オルソフィルムを使ってみた。

Ortho25の100フィート長巻フィルムをついに開封。
テストピースをつくり、(Ⅶ)現像液で現像し、現像条件を求めた。
次に、フィルムを24枚撮りの長さに切って、パトローネに詰め、テスト撮影を行ってみた。
オルソフィルム1027-22
高感度フィルムになれてしまったので、ISO:25の低感度フィルム、使いづらい。
ちょっと暗くなったら、三脚なしでは撮影できないだろう。
しかし、銀粒子は大変細かいので、フィルムを約1400万画素取り込み(3200dpi)、
ピクセル当倍にしても滑らかで、銀粒子をほとんど感じない。
Ortho25とカラーの比較
カラーチャートと比較すると、RedやMagentaの色は暗く写ていた(感光性がない)。 
(Ⅶ)で現像した最初の印象だが、硬調なネガになったと思う。
これなら、現像液をもっと硬調な現像液に変えれば、
白黒の対比の美しいデジタルのHCB&Wモード風写真、
このフィルムなら作ることができるかも・・・
また、別の楽しみを発見。
1027 ContactPrint-1
これはネガのコンタクトプリント。
ORTHO 25   MADE IN GERMANY です。
コンタクトプリントのように取り込めば、白黒のコントラストがはっきりした写真になるのですが、
暗い部分を潰すのは・・・好みではないのでしょう。
一番右のコマをフィルムスキャナーでデジタル化しましたが、
ネガに銀塩の記録が残っている以上、すべて使ってプリントしたくなる。
レタッチソフトのトーンカーブを調整し、暗い部分のディテールを出すようにしました。



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  1. 2017/10/27(金) 18:42:25|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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