起きると東京はまだ雨が残っていた。
午後になれば、雨は上がるようだ。
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戸越から五反田へ
HCB&Wモードで撮影。
レタッチソフトの濃度調整バー、コントラストバー、トーンカーブの
3つの機能を使って写真を作っています。
切り貼り等の合成は一切行っていません。


ガード下に描かれた絵。
白黒のメリハリが美しく撮れたのでびっくり。
濃度調整バーを少し調整しただけで済みました。


トーンカーブを多用し、空を暗く落としています。
フィルムで撮るとなると、このトーンを出すの大変でしょう。
出せるとは思うけど・・・・銀粒子のざらつきが目につくかも。
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去年の夏、同じ場所で向日葵を撮っていたことを思い出した。

Retro400Sフィルム用現像液処方のテスト撮影だったと思う。
フィルムを(Ⅰ)現像液で現像している。コダックの伝説的な現像液D-76より少し軟調だが、
Retro400Sの諧調性を生かすなら、この現像液のほうがいい。
Gフィルターをつけて撮影、明るい空も白飽和させず、暗い葉の茂みも潰さないように現像できていた。
レンジファインダーカメラなので90cmまでしか近づけない。
これはレンジファインダーの弱点です。
同じように撮っても、設定の仕方(HCB&W)でできた(作った)画像は異なる。
面白いものだと思う。
これまでフィルムで向日葵を撮るのに、
赤外線フィルムを使ってみたり、ソラリゼーション現像してみたり、ストロボを当てて撮影したことがあったが、
硬調な現像液でHCB&W風にネガを現像したことはなかった。
(Ⅳo)あるいは(Ⅳa)現像液、あるいは(Ⅰ)+(Ⅱ)の二段現像してみるのも面白いかも知れない。
来年 Tryしてみよう・・・・意欲が残っていたら。
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- 2017/10/20(金) 10:42:56|
- デジタルで遊ぶ
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