衆院選に突入した日、
戸越銀座商店街を歩いていると、自民党の候補者が歩いてくる。
「希望の党」に鞍替えした松原仁の姿は公示前、大井町の駅前で撮っている。
公平を期すためには、撮っておこうと、カメラを構える。

写真を撮るのだって、
腹に一物、こころざし(志)を持った人の写真は すごい。
まして政治家なら、なお更必要だろう。
しかし、この人に志を感じない。
父親のネームバリューで これまでは戦ってきた選挙。
自民党、衆議院議員として、国会で何をしてきたのか、よくわからない。
威勢のいいことを言っていたが、志、腹に一物あっての 発言とは思えなかった。
まぁ、記念だからとシャッターを切る。
あっと、思った瞬間、後ろに、「片山 さつき」の姿が・・・・

こちらのほうが絵になる。
距離を合わせる暇はない。慌てて、フレーミングし、シャッターを切った。
すると次の瞬間、シャッターを切った小生の姿を認め、笑顔で握手を求めてくる。
さすが、機転の利く政治家、この人は、腹に一物をかかえていると思う。
当落線上、危うい人へ、党の看板が応援という図式だろう。
しかし、石原の御曹司、ひろたかを衆議院議員に認めるか否かは小生の自由裁量。
握手はしたけど、投票するとは限りません。
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大義なき解散総選挙、
争点が不明瞭。
「もりかけ」で追求されるのが嫌だったのかと勘ぐってしまう。
狂った方向へ日本が進んでいかないことを祈るのみ。
東京3区は立候補の顔ぶれが 旧態然としたもの。
今までの実績を見たら、期待はできない。
妻は、「一票を投じたい人が いないねぇと・・・」と嘆いていた。
小生も同感、政治を託したい候補者がいないのは、いい状況ではない。
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- 2017/10/13(金) 12:39:32|
- ある場所、ある瞬間
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