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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

傷だらけのゾナーで撮ってみる。

1933年製造のコンタックスⅠ用ゾナー50mm F:2レンズ。
後ろのレンズに擦り傷はないが、前のレンズには細かな擦り傷が無数についていて、
まともな撮影には不適。ジャンク扱いで安く店頭に並んでいた。
「傷だらけのゾナー」と呼んで 時々使っている。
絞り開放では、画像が滲むが、絞ると段々と鮮明な画像になり、デジタルカメラで使うと、
角の立たない、色のりのいい写真を撮ることができる。
P-フィルター③との組み合わせで撮ってみた。
傷だらけのゾナー1007-43
SC-Skopar 35mm F:2.5のレンズでもこのレストランを撮っている。
それに比べれば、電球の滲み方は大きい。
コントラストの低い画像だが、
右のビルの壁のタイルや電線はしっかり撮れているので、解像度そのものは、かなり高い。
傷だらけのゾナー1007-44
秒撮スナップ。
8月10日 午後4時ごろ、大井町にてスナップ。
右の線路の上を東急・大井町線の電車が走っていた。
ファインダーを構えたが、すぐカメラを下げたので、
撮られたと気づかなかったでしょう。
秒撮のスタイルです。
この瞬間の記憶として撮ってしまいました。
傷だらけのゾナー1007-45
レトロな感じに撮れています。
P-フィルター③をつけると滲みとザッラとした粒状感が更に強まる。
ポートレートでは滑らかな画質にしたい。
ちょっと使いにくい。
もし粒状感がつくなら特殊な効果を狙った撮影になる。
もっと銀粒子の細かなフィルムで撮影したらどうなるか?
現像液も、粒状感を防ぐ組成に改良する必要があるだろう。
試してみたい。
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  1. 2017/08/16(水) 11:34:46|
  2. レンズの眼、カメラの眼
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Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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