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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

白山から西片          春分の日 お墓参り

春分の日、久しぶりに電車に墓参りに出た。
この頃は、妻は家に残り、一人で行くことが多くなった。
午前中に墓参りを済ませ、辺りを散歩する。
白山から西片1458-18
神社と小道を隔てているが、白山神社の敷地内になっているような気もする。
後ろに桜の老木がある。
もうすぐ桜の花で満開となるだろう。
頭を切られた巨木との対比が面白い。
撮りたい所だが、今年は無理だろう。
白山から西片1458-21
江戸時代、白山は江戸の縁にあり、お寺が多い。
明治以降は、大学、専門学校がたてられ文化的な町になっていく。
この辺りから西片は古い屋敷、家が点在する。
ここも区の有形文化財になっていた。
白山から西片1458-25
白山町から西片町に入る。
この辺りは、学生相手の下宿屋が多かったと思う。
白山から西片1458-27
白山から西片1458-28
旅館が出てきたら、東大に近い。
もうすぐ本郷に入る。

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  1. 2022/03/31(木) 09:35:04|
  2. 都会の景観 Tokyo
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昼間の木蓮(2)

この数年 季節になると木蓮の花を撮る。
撮り尽くした感があるが、
コロナとの戦争で、自宅待避の生活を強いられると、
いたたまれず、感染(流れ玉)の恐れの少ない近場を散歩して、木蓮を撮影していた。
昼の木蓮1456-8
R2フィルターをつけて空を暗く落としてみた。
ストロボを焚いたが、どうしてこんな写真になったのか・・・
この頃が木蓮の満開の時だった。
昼の木蓮1459-13
一眼レフを使った木蓮の接写は過去に行っている。
敢えてレンジファインダーカメラの最短距離で撮ってみた。
木蓮は散り始めていた。

東京の桜は満開を迎えている。
毎年、桜の花を撮っているが、今年はどうしたものか、ちょっと躊躇している。
「もう撮りようは無いし」と思ってしまう。

でも、夜になると、近所を徘徊、夜桜を撮ろうとしていた。
桜が散り、紫陽花の花が咲くことになったら、
コロナとの戦いがどう進むか、
ロシアのウクライナ侵略がどうなっていくのか、
おそらく、分ってくるのではないかと思っている。

写真フィルムは今外国、特にヨーロッパ、イギリスからの輸入に頼っている。
そのフィルムの供給が減っているらしく、
小生の使っているフィルムは殆ど入手できなくなっている。
こんな所にも戦争の影響があるのだろうか?
  1. 2022/03/29(火) 09:34:52|
  2. 白木蓮
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昼間の木蓮

何を見るか、
それをどう見るかで 
同じものでも違って見える。
昼の木蓮1456-1
公園の時計は2時35分を指していた。
太陽を背に撮影。
R72フィルターをつけ可視光を殆どシャットしている。
空は暗く落ち、木蓮の花が一層白く写っていた。
昼の木蓮 等倍拡大
SEKORレンズには、赤外線補正の距離マークが付いている。
絞りをf:16に設定しているので、ピントはそれほど気にすることはないが、
補正マークを10mにして撮影。
等倍に拡大し、ピントを確認したが、
無限遠と想定できるレインボーブリッジもはっきりと写っていた。
昼の木蓮1456-2
カメラを振り、斜めからの光線で撮影。
太陽に近いほど空は明るく写る。
光の質、光の捉え方、フィルム、フィルター、暗室作業、プリント作業によって、写真表現は変化する。
何を見ているのか、どう捉えているのか、撮る人の考えが試されているようなもの。
明眼の人が見たら、撮る人の被写体に対する態度が見えてしまうのだろうなぁと思う。
写真は、その人の心象ではなく、その人の品性(品格)がでてくるものだと思う。
--------------------------
事実を伝える映像(写真)が、
ある意図をもったプロパガンダ映像(写真)になることもある。
その意図を、見抜く眼が欲しい。

ウクライナ情勢を知りたいと思い、連日PCの前に座り、ネットをサーフィンする。
しかし、西側からみた情報に傾きやすい。
ロシアの戦力がどれほど消失したかの戦果と、
ウクライナの市民の被害様子の映像で出るが、断片的で、正確な数字はよく分らない。
これでは一方的、プロパガンダに乗っかったことになる。
正しさ(正当性)は、価値観による。
価値観を共有できればいいが、
他者に対する一方的な価値観の強要は紛争を生む。
「正しさ」を振り回すのは危険、云った瞬間、怪しさが漂う。
必要なのは事実の正確な確認だろう。
ロシアのサイトに入るが、ロシア語はできないので、情報を正確に取れない。
「選択範囲を日本語に翻訳」する機能を使うが、訳がときどき意味不明となる。

ロシアのグリップ力が低下すると、
ロシアの武力の助けを借りて民衆を抑えてきた紛争地で、
再び係争が激化するかもしれない。
原爆を持っていないウクライナにロシアは侵攻した。
米国もNATOもロシアの原爆を怖れ、ロシアとの直接対決はできないでいる。
それを見て、北朝鮮は、原爆の抑止力を確信したのだろう。
大陸間弾道ミサイルの発射実験を行った。
アメリカ本土全てに届くものだという。

ロシアの軍事サポートでなり立ったシリアは、このまま安定化するだろうか?
ミャンマーの民主化弾圧、
アフガン情勢、
フェーク・ニュースかもしれないが、
アゼルバイジャンがアルメニアに侵攻、アルメニアはロシアに助けを求めたという記事(フェーク?)も見た。
北方領土問題、尖閣を含めた台湾問題もある。
単なる「コップの嵐」にはとどまらない、大きな転換点になってしまった。

しかし、情報は表面的、その底流に何が潜んでいるのか、よく分らない。
おそらく、米国やイギリスの政府は、情報を掴まえているのだろうが、表に出てこない。
本当に重要なのは、目に見えるものではなく、その底に潜むもの。
その暗闇に灯を照らし、明らかにするのがサイエンス。
Politic Scienceがある、やはり米国かなぁ。

世界の、そして日本の戦いでもあるコロナとの戦争。
ほぼ制圧できたと蔓延防止措置が解除された。
しかし、解除にあたり、どのような防衛網を構築したから安心ですという説明はない。
ウクライナ情勢に埋もれ、たいしたことでないということか?
コロナ感染3月26日
毎日、10名前後の人が東京では亡くなっている。
5波のときなら大騒ぎだろう。
毎日7000名ほどの人が感染している。
オリンピック期間中、選手村ではトータルで100万回のPCR検査をしたと云う。(日割りなら毎日5万回以上検査できた)
どんな理由で能力が消えたのか、よく分らない。
毎日検査するPCRの件数は12000件ほどにとどまっている。
陽性率は30%くらい。

陽性率が数パーセントなら、
毎日7000名の感染者という数字は、かなり実態に近いと判断できるが、
陽性率30%では、7000名前後という数字の信頼性は少ない。
入院者数が2000名程度でベットに空きがあるから大丈夫といいながら、
自宅で療養する人が40000名くらいいる。
自宅療養と入院治療調整中を合わせたら、9万名くらいの感染者がいる状況。
入院させない方針を立てれば、ベットに空きがでて、数字的には感染を抑えているということになる。
変だなぁと思う。
東京都の公開する「都内の最新感染動向」
大本営発表の、プロパガンダ(印象操作)になってはいまいか?
実態はどうなのか?
公開された統計が恣意的だと、作戦の失敗を隠していることにつながる。
(プーチンの判断ミスもここにあったと思う)
いまは、感染者減少傾向だが・・・・この統計には疑問が湧く。
コロナ軍の反転攻勢がないことを祈るのみ。
  1. 2022/03/27(日) 11:24:15|
  2. 白木蓮
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夜の木蓮     3月20日

前景に植えられた木蓮を大きく画面に取り込み、
「花の盛りのごとき木蓮を」と、フレーミング(一種の印象操作だろう)してみたが、
木蓮3月20日1457-2
注意して見れば、花の盛りを過ぎいることは明白だ。

ここでもちょっとした思い込みのミスを犯した。
Fomapan100フィルムを使っていると思っていたが、
実際に使ったのはAcros100フィルムだった。
現像タンクにフィルムを巻き入れ、現像液をタンクに満たしてから、そのミスに気づく。
フィルムには相反則不軌という現象がある。
一秒以上の長時間露光では、露光時間が長くなるほど、露光の補正倍率が変わっていく。
特にAcros100フィルムは、補正の倍率が極めて少ない優秀なフィルム。

Fomapan100と同じ現像時間では、現像オーバーになる恐れが大きい。
迷ったが、一度決めたことは曲げられない、規定の現像時間で現像した。
現像が少しオーバーになっても、作戦は完了できるだろうと 希望的観測が先行する。
しかし、結果は、明らかに現像オーバーの肉乗りのいいネガができていた。

これが第三者の依頼による撮影だったら、
間違えを受け入れ、メーカーが公表している相反則データと、
今までの現像ノートをひっくり返し、
そして、考え抜き、最適な現像条件に近づけよう工夫する。

しかし、依頼主は自分、
己の意志に従って現像するなら、
他人に文句を言われる筋合いではない。
無視すればいいだけだ。
この瞬間、判断ミスを棚上げし、現像していた。
心理状態は、プーチンの心理状態に近かったかもしれない。
----------------------------
適正露光はf:16で5分だろう。
ISO:400のRollei赤外400と同じ程度の露光で充分だった。
Acros100 長時間露光で撮影してみて、その隠れた実力を再認識。
肉のりがいいので、白飽和した部分に銀粒子がでるかと思ったが、それは感じない。
優秀なAcross100フィルムに助けられ、夜の木蓮を撮影することができた。

でも、明眼の人なら、
撮影時 どんな工夫(細工)をしたか、
露光オーバ-の結果どうなったか、
感づいてしまうだろうなぁ。
そこが恥ずかしい。
  1. 2022/03/24(木) 17:07:54|
  2. 白木蓮
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夜の木蓮     3月15日

満開の木蓮。
しかし、ちょっとしたミスがあった。
木蓮3月15日1456-4
デジタルカメラなら、その場でチェックできる。
満足できるまでその場で撮り直せばいい。
でも、それができないのがフィルムカメラの欠点。
しかしその欠点こそ、現実を捉えることに繋がると感じている。
写真が、一瞬を記録するものなら、一期一会。
撮り直しして 見栄えする画像を作ることは、
プロが撮る広告写真なら当然のことだが、
プロパガンダ映像に繋がる行為。
ミスも受け入れて楽しむ、それが小生の撮り方。
バルブで撮影、シャッターは閉じたと思って、
マミヤプレスを三脚から外し、レンズを見るとャッターが開いていることに気づき、慌てて閉じた。
明るい街灯の光が、ネガの上に光の筋を記録していた。

プーチンの判断ミスがウクライナ侵略を起こす。
起こしてしまったミスは、元に戻ることはなく、
生じた新しい状況に対応し、次の行動が起きる。
因果の連続、そこに、またミス判断が重なるかもしれず、
どこまで行くのか、よく分らない。
ちょっとしたミスと、かたづけられない。

ロシアの侵略が始まった頃、
大国ロシアとの戦力差は大きい、
住民(国民)の損害(死亡)を考慮したら、
早く手を上げ停戦協定を結び、戦争を終結させるべきという論陣を張る評論家がいた。
あるいは、ウクライナとロシアの戦いだ。
どちらもどちら、好きに戦わせておけばいいという人も居た。(コップの嵐)

昔に戻し、もう一つの選択肢を試すことはできない。
ロシアとウクライナの歴史、今までの歴史から見たロシアの戦い方、
国民性、政治体制を知れば知るほど、二国間に戦い(コップの嵐)にとどまると思うと危険だし、
ロシアと停戦協定を結んだあとの、ロシアの行動を見ると、それも危険。
満州に残った日本人のシベリア抑留を、日本は記憶している。
  1. 2022/03/23(水) 10:24:17|
  2. 白木蓮
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夜の木蓮     3月12日

二日後 再び夜の中央公園へ。
木蓮3月12日1455-5
一気に開花は進む。
マミヤプレスは大きなカメラ。
明るいときカメラを向けると、何を撮っているのかと好奇の眼差しを受ける。
夜だと、人の往来も少ないし、歩いていても好奇の眼差しを受けることはない。
一旦、三脚を伸ばし、カメラをセットしてしまえば、
何を撮っているか自明のこと。
帰り道を急ぐ人は、横を通り過ぎていくだけ。
昼間だったら、盗撮の疑いを掛けられるかもしれない。

綺麗なものを、綺麗に撮ていると思ってくれる。
時には綺麗ですねと挨拶を受けることもある。
共感を受けやすいのだろう。
しかし、綺麗なもの探すだし、
それを綺麗に撮りたいと、努力しているわけではない。
単に(個人的な)好奇心に突き動かされ、変化していく様子を、
どこまで撮れるのか、追っているだけ。
枯れて醜くしぼんだ花だって撮ることがある。

小生の眼が鈍いのかもしれないが、
マミヤプレスの交換レンズ、使っていて、優秀だと思う。
他の中判カメラの交換レンズを知らないこともあるが、
満足している。
等倍木蓮 1
手前にある木蓮の花を等倍で切り出してみた。
しっかりと開花していた。
ピントは5mに合わせ、f:16まで絞っている。
1.2m~無限遠まで被写界深度内に入っている。(ことになっている。)
等倍木蓮 2
右下の看板部分を切り出す。
レンズの解像度はいいと思う。
広角レンズで、仰向け(見上げる)方向で撮影したので、垂直線は斜めになった。
レンズをシフト・アオリできれば、垂直線は補正できるが、
このカメラにその機能ははない。
蛇腹が伸びるので、105mmのレンズの時だけ、ティルト・アオリが可能となっている。
等倍木蓮 3
背景のビルを切り出してみた。
ピントは来ていると思う。
室内灯の光芒が綺麗に出ていた。
6,9の大きなネガフィルム、大きく伸ばしたら、精細な写真になるだろう。
とはいえ、今 写真を大きくプリントし 楽しんでいるひと どのくらいいるのだろう?

将来、写真を8Kテレビ(モニター)で見るのが 当たり前になり、
それを紙にプリントして見たいという人が多くなれば・・・・6,9の中判フィルムカメラも見直されるかもしれない。
(そのときは、35mmフィルムは過去の遺物になっている。)

  1. 2022/03/22(火) 14:47:37|
  2. 白木蓮
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夜の木蓮     3月10日

蕾が膨らみ、ついに開花する。
木蓮3月10日1455-2
樹の上の蕾も膨らみ、全体に白くなってきた。
開花が始まれば、あっという間に変化していく。
木蓮3月10日 等倍拡大
一週間以内に満開となるだろう。
この変化に 振り回されそう。
-------------------------------
核を持っていれば NATOも米国も手は出せない。
核を持つ国は、中国も北朝鮮も、その事実を見てしまった。
世界がどう安定化するか先が読めない。
世界の親分衆、どんな落し前をつけるのだろう?

木蓮の花が散ったら、すぐに桜の開花が始まる。
今年もまた、花見は楽しめないだろう。
夜、こそこそと夜桜かなぁ。
  1. 2022/03/21(月) 20:53:02|
  2. 白木蓮
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夜の木蓮     3月3日

f:11まで絞って撮影してみた。
木蓮3月3日1452-7
早春とはいえ、寒い。
風が時々吹き、そのたび枝が揺れた。
f:11まで絞れば街灯に光芒がでる。
露光時間が延びるが、
2,3カット撮っても、30分くらいの撮影時間で収まる。
この程度の寒さなら、老体でもどうにか耐えられる。

戦場と化し、シェルターに避難したウクライナの人のことを思うと、やりきれない。
ウクライナは北海道のような寒さなのだろうか?
「弱い人(国)は強い人(国)に喧嘩を売ってはいけない」
そう考える人(国)がいる。

腕力にある人が、弱い人の胸ぐらを掴まえ、
一方的にボコボコに殴りながら、落し前をどうつけるんだと迫っているようなもの。
ヤクザの手口のように思えてならない。

何度も悲惨な戦争を経験してきたが、
これが正義だと思い込んでしまうと、
残酷なことも当然の報いと美化できてしまうのだろうか。
正しい歴史、正しい歴史認識など どこにもない。
歴史は勝者が記述するもの。
勝者の視点で記述され、負けた側の歴史は矮小化されてしまう。
正しいか否かは、その時々で評価は異なる。
暴君と呼ばれた人が、のちに開明な指導者と評価が逆転することもある。
必要なのは、事実の正確な記述の保存と公開。
それをどう読み解くかは、その人の知性だろう。
不確実な記述は、思い込みの原因になる。
SNSで発信される情報は、
事実の正確な記述になっているか、
思い込みで作られた情報(フェークニュース)か、
受け取る方で 判断しなければならない。

Qアノンの陰謀説とプーチン大統領の発言・・・よく似ているなぁと思った。
Qアノンのサポート受けたトランプ元大統領と、
ロシアのプーチン大統領、似たもの同士かもしれない。
自分に不利な情報は、両者ともフェークだとする。

ネット社会から「Qアノン」が出て、アメリカ社会の亀裂を露呈させた。
でも、SNSを通じた正確な情報の共有は、
世界を一つにまとめる可能性があるなぁと感じている。
スマホ(PhoneCamera)は、確かに優れた機器だろう。
使い方次第で世界を一つにまとめる力になる。
フィルムカメラに、その能力はない。

  1. 2022/03/20(日) 09:37:28|
  2. 白木蓮
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夜の木蓮     3月1日

夜になると、写真機を肩に下げ、三脚を持って中央公園へ向かう。
夜景の撮影は、長時間露光となるが、
ほんの2,3カット写真を撮るだけなので30分くらいで撮影は終了。
木蓮3月1日1452-4
使用したのは50mmの広角レンズ、中判カメラとはいえ、
35mmフィルムに換算すると21mmに相当する広角レンズになる。
f:8まで絞れば、近景から遠景までピントが来る。
しかし、f:16に絞った写真(2月28日)に比べ、街灯の光芒が出ていない。
絞ったほうが光芒は綺麗にでる。
蕾は膨らんだが、まだ開花には至っていなかった。
絞り効果を試す必要があるだろう。
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ウクライナの停戦協議は、まだ決着をみない。
その後の体制がどうなっていくのか、政治的駆け引きが続いているようだ。
昨日、YouTubeを見ていたら、どうやら合意したというニュースを伝えるサイトがあった。
本当かなぁと思い、他のサイト(CNN、DW、NBC、BBCなど)でチェックしてみたが、そんな情報は出ていない。
DW(ドイツの公共放送)によると、
ドイツ首相とプーチンとの会談(オンライン会談)では、
和平協議に進展が見られなかったと伝えていた。
合意したと伝えるサイトに戻ろうとしたが見つからない。
フェークニュースだったのだろう。
映像の世紀(フィルムの時代)から、
仮想現実の世紀(デジタルの時代)に入り込んでしまったのかもしれない。

でも、SNSの発達は、今ウクライナで何が起きているのかを、
フォーンカメラ(スマホ)を持つ一般の人が撮影し、ネットに上げる。
勿論、フェークニュース、フェーク映像も混じるが、それが世界に拡散していく。
それを選別し、どれがフェークか、事実を伝えてたものか、判断する理性が求められる。

自分に都合の悪い情報はフェークとし、
事実に基づく情報を遮断する国もある。
政府のプロパガンダ番組に乗せられ、捏造された映像を見て、嘘を信じてしまう人も現れる。
嘘も1000回叫べば、真実になる。
本当だろうか?

「偉大なロシアを復興させる」その思いにプーチンは取り憑かれているのかもしれない。
権力者プーチンの取り巻きは、プーチンの逆鱗に触れないよう、
事実だという情報より、かれが喜びそうなファンタジー情報を伝えていたようだ。

これは、権力を握ったものの宿命。
権力者が行ったミスは、正すのではなく、
取り巻きは、その意に沿った事実の捏造を行う。
「森友学園 決裁文書」改竄で、
辻褄が合うよう文書の書き換えを強いられた一人の役人が亡くなった。
未だ、その全容ははっきりとさせていない。
根はおなじようなもの。
長期政権は必ず腐敗していく。

映像の力は大きい。フォーンカメラの力を連日、見せつけられている。
でもファクト・チェックをしっかり行わないと、嘘を本当と思い、判断ミスを犯す可能性もある。
嘘はいつかばれるもの、知ったとき、それまでに失ったものの大きさは いかばかりか?
おそらくロシアの国民は、失ったものの大きさに愕然とするだろう・・・・それが恐ろしい。

映像の力は大きい、でも仮想現実の世界はバラ色だろうか?
巨大な権力が、仮想現実をコントロールすれば、それは現実になる。
大衆を、AIでコントロールする。それは権力者の夢。

それに対抗し否と叫べるのは、
デジタル画像より偽造がより難しいフィルム写真だと思うのだが、
フィルムカメラは、もう役立たずの時代遅れのポンコツ扱いになっているようだ。
アグファ系のフィルムを購入しようと、日本の代理店三社のサイトを探したが、在庫がなかった。
Fomapan100も売り切れ状態。徐々に100フィート缶の入手が難しくなっている。
徐々にkyivのように包囲されてきた。
  1. 2022/03/19(土) 17:37:36|
  2. 白木蓮
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夜の木蓮      2月28日

この数年、中央公園の木蓮の花を撮っている。
1月末ごろから蕾の膨らみが分るようになり、
やがて蕾は膨らみ白い綿毛で包まれるようになる。
3月初めには、1つ、2つ 開花が始まる。
3月の中旬になると、満開に達する。
木蓮は撮り尽くした感がある。
木蓮2月28日1452-2
日常の行動範囲は極めて狭い。
コロナとの戦争がなかったら、木蓮を撮ることはなかっただろう。
また同じような写真を撮ってしまった。

でも、重いマミヤプレスを肩に掛け、丈夫な三脚を手にして、
夜の中央公園へ行き、ほんの2,3カットだがシャッターを切る。
そして帰宅。
それがいい運動であり、気晴らしになる。
-----------------------
28日は、ロシアがウクライナに侵略して4日経っていた。
早期にキエフ(キーフKyiv)は包囲され、
陥落するだろうとする軍事専門家が予想していた。
第一回目の停戦協議が始まる。
TVのコメンテーターも、圧倒的な戦力差がある、
早く停戦し、人的被害を少なくする方がいいという論陣をはる人間が多かった。
でも、ロシア軍の侵攻は遅れ、泥沼化した。
PCの前に座り、ネットをサーフィンする時間が増える。
2,3日前、あと10日もするとロシア軍の力は急激に落ち、
戦闘に勝ったとしても戦争には負けると分析する専門家を発見した。
一人は、(3月15日 YouTubeに載った記事)
Francis Fukuyamaさんのサイト(YouTube)
日系の方だと思うが、Politic Scienceの専門家でその筋では有名な方らしい。
(Russia faces ‘sudden, catastrophic’ collapse)

もう一人は、Lt. Gen. Hodges氏、アメリカ軍の参謀(Lt. Gen.はLieutenant Generalの略、中将と訳すべきか?)、
軍人のかただった。
(Russia May Be Forced To Stop Attack 'Within The Next 10 Days' Ben Hodges)


長い歴史を見渡し、その動きを掴み分析し、戦況を分析していた。
彼等の分析は、正確だなぁと思った。
日本の政治家も、総合的、俯瞰的に政策を決定するというが、
その根拠は不明。たんなる言葉の羅列に過ぎないことが多いが、
アメリカの軍事専門家の分析は鋭い。
当たらなくとも近い核心をついていると思う。
それに比べ、TVのコメンテーター、出てくる軍事専門家のレベルは・・・・低いなぁと思ってしまった。

木蓮の花が落ちる頃には、停戦になっているのだろうか?
それとも、桜の花が散るころまでかかるのか?
終わったあとのロシアがどちらに向かうのか?
「コップの中の嵐」では収まらない歴史の転換点になるかもしれない。


  1. 2022/03/18(金) 09:55:15|
  2. 白木蓮
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2月の木蓮

中央公園の前を横切るとき、木蓮の写真を撮る。
木蓮2月12日1445-7
2月12日 ウクライナ、ハリコフで製造されたノンコートの古いFED 50mmレンズ。
ソ連邦のKGB長官の頭文字からFED(フェッド)と名付けられた光学メーカーがハリコフにある。
今となっては、皮肉な話。
KGB出身のプーチンが ロシアの大統領になり、ウクライナに侵略、そのハリコフを包囲しようとしている。
木蓮2月14日1445-24
2月14日。
近づくと、蕾も膨らみ始めている。
戦後のコーティングが施されたFED 50mm F:3.5のレンズを使った。
木蓮2月15日1446-5
2月15日 膨らんだとはいえまだ白い蕾は少ない。
レンズは戦前のノンコートTessar 50mm F:3.5.
木蓮2月17日1447-29
2月17日 暖かな日差しの日が続いたので、地面に近い蕾は膨らみ、白綿毛で覆われてきた。
木蓮2月17日1447-36
もうすぐあと一週間もすれば、花が咲くかも・・・
レンズはInduster-22 50mm F:3.5 、製造した会社は モスクワ近郊のメーカーかもしれない。(調べれば分ると思う)
木蓮2月18日1448-5
2月18日 Induster-50 50mm F:3.5で撮影。
このレンズがソ連邦で一番安心して使える50mm F:3.5のレンズだろう。
製品のバラツキは少なく、当たり外れはない。
木蓮2月21日1449-#2-2 Jupiter-8
2月21日 Jupiter-8 ツアイスのゾナー50mm F:2と中身は同じ設計。
優秀なレンズだと思う。
木蓮2月25日1451-21
2月24日 ロシアが軍事介入、ウクライナ侵略を始める。

2月25日 Nikon Fに標準の50mm F:1.4レンズをつけて撮影。
Nikon Fも Auto-Nikkor 50mm F:1.4のレンズも 一番初期のもの。
購入したのは1965年だったと思う。
良いレンズという評価を受けているようだが・・・(なにせあの日本光学製だ、悪いはずがない)
F:1.4の開放絞りでは、フレアーが出やすく、周辺部の鮮鋭度もそれほど高くない。
F:2.8 まで絞ると、フレアーは消え、鮮鋭度も高くなる。
それでいてエッジが溶けるような(ボケ味?)がでて綺麗に撮れることがある。
F:2.8は、ポートレート向きだと思っている。
F:5.6まで絞ると、解像度は高い。
ゾナー50mm F:1.5レンズより、テストチャートを撮影し比較したら、解像度は確かにすこし良くなっているのは分る。
しかし、少しばかり高いからといって、使うわけでもないだろう。
f:16の最小絞りだと、カリカリした感じになる場合が有り、好きではない。(好みの問題です)
また解像度は低下している。
F:4~F:8あたりで使うことが多いレンズ。
個性的なレンズだと思うが・・・使いこなすには場数が必要だろう。
木蓮2月27日1451-47
2月27日 蕾も膨らみ白い綿毛に覆われいている。
樹全体の蕾は膨らみ白い綿毛に覆われてきた。
そろそろ、白木蓮、撮影の季節にはいった。



  1. 2022/03/17(木) 14:57:39|
  2. 白木蓮
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また木蓮の季節に            夜景のテスト撮影を行う

中央公園の木蓮が気になる季節になる。
2022年中央公園の木蓮1438-24
1月の下旬になると、蕾は膨らみ始める。
2022年中央公園の木蓮1438-25
何回も撮っているので、新しい切り取り方、新たな表現法は、思いつかない。
もう撮りようはないと思うが・・・また撮ってしまうのだろうなぁと思う。
2022年中央公園の木蓮1443-15
夕刻 中央公園を散歩した。
少しは膨らんだろうか?
今年は、中判カメラで撮ってみようかという気になっていた。
フィルムはFomapan100を使うつもりでいる。

何に注目しているかによって露光は決まる。
特に夜景の撮影では、適正露光というのが難しい。
露光は、少なくても、多くても それなりに画像になるが、
本当は何を撮りたかったのかと・・・撮影結果のネガを前に腕組みすることもある。

35mmフィルムカメラでテストしてみた。
1443 木蓮とビル
ISO:400のTRI-Xで f:8の絞りで8秒が 露出の基準、それで大概の夜景撮影はできる。
でも、店の灯りのすくない公園などでは 露光を増やす必要があるが、
露光時間を長くすると、高感度フィルムの特性はなくなり、普通のフィルムの露光時間に近づいていく。
大崎イルミネーションの撮影ではISO:400のRollei赤外400だと、
絞りf:8で40秒露光(たっぷり目の露光)し、それを、すこし減感現像した結果がよかった。
あるいは、ISO:200のSuperPan200でISO:400と同じ露光し、
軟調液と硬調液を使った二段現像法の結果もよかった。
2022年中央公園の木蓮1443-38
f:8で2分露光し、軟調現像液で、すこし減感現像するのがいいようだ。
----------------------------
この頃は、TVとPCの前に座り、ウクライナの状況を確認する日々。
ネットを見ると、
「遠い国の諍い、ウクライナ政府だって、ロシア系住民を殺していただろう。
非はウクライナにもある。
ロシアに攻められて当然。
どっちもどっち勝手にしていろ・・・」と嘯く人もいるが、
これは、コップのなかの嵐ではない。
本質は理念の対立で、世界を巻き込んだ対立激化の危機にある。

コロナとの世界大戦も一向に収まらない。
日本政府は欧米にならい規制を緩め、経済に舵を切ろうとしている。
老人は、一層、外出を控えようという気になる。
中央公園への夜の散歩なら、三密は避けられるからいいかなぁ。
3月になれば木蓮の花が咲くだろう。
果たして、今年はどう撮れるだろうか?
「こんな気晴らし してていいのか?」という、ためらいはある。
  1. 2022/03/15(火) 10:34:37|
  2. 白木蓮
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区界を歩く

2月の初め頃は、まだそれほどのこととは思っていなかった。
ロシアが軍事訓練と称し、ウクライナの国境近くに軍隊を展開、
ベラルーシュでは共同軍事訓練をするという。
早くから米国は侵略の危機を伝えていたが、まさかという気でいた。
早春の暖かさに誘われ、北品川の区界を散歩していた。
八ツ山通りが区界の一つ。
その道路を越えると、高輪(港区)と北品川(品川区)の区界の道になる。
関東閣(三菱系のクラブハウス)は高輪にあり、写真を撮るため立っている場所は北品川にある。
区界を歩く1444-12
関東閣の隣には 嘗て(数年前?までか)アメリカンクラブ(進駐軍の記憶遺産)があったが、
いまは再開発され、三菱地所が経営する高輪クラブになったらしい。

レンズはソ連邦時代の Induster-26 5cm F:.2.8 (ライカL-マウント)を使用した。
1949年製造で、すでにツアイスのコーティングが施されていた。
ソ連邦では戦後からf:2.8テッサーの生産が始まったようだ。
ウクライナにツアイスの工場を移転し、
そこからソ連邦へ光学技術が拡散されていったのだろう。
その後f:2.8テッサータイプは、独自の改良(?)が加えられ、
Induster-61 55mm f:2.8,最終的には53mm f:2.8と長い期間生産が続く。
しかもそのレンズは、ライカスクリューマウント、
時代が止まったような製品、
それがソ連計画経済の実態だろう。(1993年製のInduster-61も保有している。)
区界を歩く1444-15
遠くの林は、関東閣の庭だろう。
高いビルは、北品川の御殿山ヒルズ、その右にミャンマー大使館がある。
この道をそのまま進めば、その大使館前に達する。
道路の左が高輪、右が北品川、そしてこの辺りが限界で、先に進む(自転車の進む方向方向)と高輪に入る。
ここで、道を曲がる。
区界を歩く1444-17
この辺りは、明治以降のお屋敷街になる。
一区画が広いので、再開発しやすい場所だろう。
閑静な環境から、老人ホームの建設が多い。
後ろに見えるのは、大崎再開発で建てられたビル。
区界を歩く1444-18
区界を歩く1444-19
経済的な余裕がないと、入居は難しいだろうなぁ。
区界を歩く1444-20
おそらく高さ制限はあると思うが、
再開発が進み、この辺りの景観も変化すると思う。

より快適な生活を求めるなら、まず経済的な成功を収めること。
それが、人間を突き動かす規範になっているのかも。
政権に守られた政商などは、将に勝ち組なのだろう。
ウクライナ情勢を知りたいので、YouTubeでFox News, BBC, CNN ,MSNBCなどを見る。
その中で、盛んに「オリガーク」とコメンテーターが言う。
最初は何を指しているか分らなかったが、
この頃日本の放送局でも、「オリガリッヒ」というようになり、
それがロシアのプーチン政権にぶら下がって大きくなった政商のことを指すとわかった。(新興財閥)
三菱財閥の成立も同じようなもの。
政府の方針で巨大企業にのし上がった財閥は、政府の方針に否とは言えない。
第二次世界大戦後、進駐した連合国(アメリカ)は日本が再び独裁体制にならないよう財閥を解体した。
区界を歩く1444-22
ロシアがウクライナに戦闘で勝っても、戦争では負けることになるだろう。
プーチンの権威が失墜したら、「オリガリッヒ」は解体される方向に動く、
そのとき、ロシア国内は分裂し、新たな利権とコネの闘争の場になるのか?
嫌な予想ばかり心に浮かぶ。

ブルネイ大使館は区界に建つ。
大使館は北品川にあり、右の建物は高輪となる。
敷地の境界を、区界が走っていることになる。
地図で確かめると、北品川にあるというウクライナ大使館は、
ブルネイ大使館の斜め左下の斜面にあるらしい。

ロシアのウクライナ侵略がなかったら、今頃はカメラを持って散歩の生活だったろう。
PCの前に座り、ネットを見る時間が増えている。
不健康とは思うが、散歩しても興が乗らなくなった。
わずかに、近場を散歩し 数カットシャッターを切っている。

  1. 2022/03/12(土) 12:41:17|
  2. 散歩
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北品川6丁目を彷徨う

ウクライナ大使館の位置を、地図で確認した。
道が続いているのか、
塀で仕切られているのか、よく分らない。
袋小路になった場所もあるようだ。
でも、この近くで竹林を撮った記憶がある。
住所表示をメモして、現地に向かう。
北品川6丁目1454-44
八ツ山通りに面した土地はソニー発祥の地、
再開発が進み、綺麗なビルが並ぶ。
北品川6丁目1454-45
でもちょっと中に入ると、まだ昔の家も残る。
このビルの左の崖上に竹林があり、撮影した覚えがある。
北品川6丁目1454-41
崖の坂道を登ると、行き止まりになる。
この辺りだと思うが、
この建物は、ドイツ語福音教会。
北品川6丁目1454-38
住所表示からするとこの辺りだと思うが、
ウクライナ大使館を示す表示は一切ない。
先日撮った、小さな公園は、この建物を越えた向こう側にある。
ここだろうと思うが、一般の賃貸しマンションの可能性もある。
領事館扱いだとしても、国旗など、それをうかがわせる表示があると思う。
いまだ、北品川のウクライナ大使館は不明のまま(確証は得られない)だった。
西麻布に統合したのだろうか?
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戦争は、まるでヤクザの縄張り争い。
強い組が弱い組を飲み込もうとする。

もう一つの戦争も忘れてはならない。
コロナウイルス(病原菌)との戦い。
仕掛けたのは人間。
人間が更にいい生活、快適な生活を求め、地球を侵略している。
人間の縄張りの拡大が、野生の動物を虐殺。
野生動物に巣くっていたウイルスの人間への侵略(反抗)が始まる。
人間側は今、防衛戦を強いられているが、人間の予想を超え猛威をふるっている。
共存(ウイズ・コロナ)と人間側は一方的に停戦交渉に入ったが、
ウイルス軍、聞く耳を持っているだろうか?

ロシアのプーチン氏も、いまのところ聞く耳を持っていない。
日本の首相は「聞く力」はあるというが、
聞くだけで有効な作戦計画はまだ不明。
ワクチンを一日百万回と云っていたが、この頃は口を閉ざしたまま。
コロナ感染20220309
2月の初めピークを迎え、
2月中頃には急激に感染者が減り、3月には終焉すると
1月の半ば過ぎ、希望的な明るい予想する感染症の専門家(政府の参謀か?)もいたが、
東京の感染状況を見ると予想は外れている。
このまま高止まりになるか、下がっていくか、再び増加に転じるか、
都の公開するデーターでは判断できない。
4月になり高止まりから増加に転じるのではないかと危惧している。
(沖縄、韓国の事例をみれば)

地球環境との戦いに、世界は脱炭素社会へ進もうとしている。
しかしそれが進むと、ロシアの国際的な地位は相対的に小さくなる。
失地回復、偉大なロシアを取り戻すと、戦争が始まる。
人間は両面戦争を仕掛けられてしまった。(身からでた錆のようなものかなぁ)
行き着く先は人類滅亡となってしまう。(暗い予想)
環境活動家グレタトゥーンベリツインベルさんの指摘、鋭い所を突いていると思う。
  1. 2022/03/10(木) 12:07:31|
  2. ある場所、ある瞬間
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Kievでなく、Kyiv

Kievとアルファベットで表記するのは、ロシア側からみた表記になるらしい。
ウクライナからのアルファベット表記はKyivとなるらしい。
発音はキーフとなる。
Kievのカメラを使っていたので、キエフだと思っていたが、これからはキーフと呼ぶことにします。

ウクライナの大使館の所在地をネットで調べたら、
港区の西麻布と、品川区の北品川の二カ所がヒットした。
北品川なら、散歩で歩くところ、近くにブルネイ大使館もある。
ブルネイ大使館は、北品川と高輪の区界にある。
その手前なら分るだろうと(軽い気持ちで)、カメラを持って散歩に出る。
KievカメラDSC08421
キーフカメラそれ自体、戦禍の末 生まれたようなもの。
国と国の抗争の記憶を宿しているのかもしれない。
北品川1453-4
記憶を頼りに、
ブルネイ大使館に通じる坂道を上がりながらウクライナの旗を探したが見つからない。
近くにあった公園から、回りのビルの窓を探したが、ウクライナの影も見つからない。
犬を連れた近所の人が公園に来る。
尋ねたが、ウクライナ大使館は知らないという。

大きなビルのフロアーを借りて作っているのかも。
それで見過ごした?
もし、そうなら入り口近くに旗など掲げてもいいはず・・・
とりあえず、一枚、辺りの写真を撮ってきた。

今度は地図と住所をプリントして、
再度探してみようと思う。
  1. 2022/03/07(月) 22:36:41|
  2. ある場所、ある瞬間
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池上梅園の梅                デジタル写真 オールドレンズJupiter-3

池上梅園へ行ったのは、
古いウクライナ・キエフ製のレンズJupiter-3(1956年製)で
梅の接写撮影をしたらどう撮影できるか知りたかったから。

NEX-5にライカスクリューマウントアダプター(L-マウント)をつけ、Jupiter-3を取り付けた。
池上梅園DSC08225
初期のコーティングだが、問題ない写りだと思う。
池上梅園DSC08231
モードはPモードだが、絞り優先で撮影することになる。
ピントは液晶を見て手動で合わせた。
液晶で合わせる手間はあるが、それ以外は自動撮影とあまり変わりはない。
JPG撮って出しの画像だが、満足できる画質だと思う。
大きく拡大すると、お二人の様子までくっきりと見える。
池上梅園等倍
顔の表情まで分ってしまう鮮鋭度がある。
1950年代のゾナーレンズの解像度は150本~160本/mm程度だと思う。
NEX-5の画像素子は、APS-C(23.6mm×15.8mm)と小さいのに、1460万画素をほこる。
単純に計算すると、撮像素子は200本/mm程度の解像度があることになる。
レンズの解像度より、撮像素子の方が解像度は高い。
レンズの解像度の限界を超えているので、
もう少し鮮鋭度は低くなると思うのだが、極めてシャープだと思う。
池上梅園DSC08240
延長リング(Induster-50 袴部分を利用)をつけて接写撮影した。
f:11まで絞ったが、被写界深度は極めて浅い。
高倍率なので揺れ、ピントが合わせづらい。
最新のオートフォーカスが利かないので、手持ち撮影はかなり難しい。
何回もシャッターを切り、ピントの合ったコマを探した。(これができるのが、デジタルのいいところ)
紅梅等倍
等倍に拡大し確認したが、かなりいいなぁと思った。
池上梅園DSC08264
白梅等倍
デジタルカメラの画像素子は(フィビオンは違うようだが)RGBのいずれかの光に対応した値を持つ。
Rの画素は、周囲のR,G,Bの画素を参考に、数学的な変換を行い、その位置のRGBの値を決める。
同様にG,Bの画素も決め、全体をRAWファイル、あるいはJPGファイルとして記憶媒体に記録する。
この数学的アルゴリズムをどうするかにより、メーカーの画質が左右される部分が大きい。
光学解像度160本/mm程度の古いゾナーレンズだが、
内蔵されたソニーのソフトのおかげで、見た目は200本/mmのレンズとして機能したようだ。
フィルムの時代、鮮鋭度を決めたのはレンズの光学精度(性能)だったが、
デジタルカメラになって、鮮鋭度はソフトでもコントロール可能になったということでしょう。

デジタルカメラのソフトのおかげで光学的に低解像度のレンズでも、
高画質な写真を撮れるようになった。
これがテクノロジーの進歩、いいことなんだろうなぁ。
  1. 2022/03/05(土) 11:03:33|
  2. 樹、草、花 
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池上梅園へ            デジタルカラーと白黒フィルムの共演?

コロナ感染は、人間とウイルスの戦争。
言葉の通じないウイルスを相手に、
聞く力に長けた首相は、どう話し合いで決着し、平和協定を結べるのだろう?
科学的に情報を集め、理性的(科学的)に敵の性質を知り、戦い方を分析し、
合理的に戦わないと、戦いは長引き、人間側は疲弊するのみ。

日本学術会議会員の任命問題は、まだ決着をみない。
科学はデモクラシーの娘、フランス革命とともに生まれ、はっきりとした理念となる。
日本の政治家は、デモクラシーの何かをよく理解していないように思える。
専門者会議を隠れ蓑にし、責任回避、どう戦っていいか分らず迷走しているように見える。

自由な論議を保証しない政権は・・・ロシアのプーチンと根っこは同じ。
権威主義(独裁政権)へ傾斜していく傾向がある。
政権の決定は、プーチンとその取り巻き数名で(秘密裏に)行われているらしい。
そのプーチンが、クリミアを占拠し、いまウクライナを侵略している。

外出は控え、テレビのニュースとPCのネットの中を彷徨し、
ウクライナ情勢を注視する生活になっている。
不健康だと思う。

少しは明るくと、池上の梅園へ行ったが、まだ4分咲き程度。
白梅はかなり開花していたが、紅梅はまだ咲き初めだった。
池上梅園-2 DSC08210
池上梅園-2 1450-5
池上梅園-2 DSC08211
池上梅園-2 1450-13
池上梅園-2 DSC08214
池上梅園-2 1450-21
池上梅園-2 DSC08216
池上梅園-2 1450-22
残念ながら甘酒を売る店舗(テント)はコロナ感染の影響でなかった。
同じ場所を、同じようなフレーミングで切り取り撮ってみたが、
カラーデジタルも雰囲気を伝えているし、
白黒フィルムは、地味だけど、それなりの雰囲気がある。
どちらが正解などと決めつけたら、紛争になる。
気がかりなこともなく、
平和な春ののどかな一日を楽しみたいもの。

  1. 2022/03/03(木) 18:15:27|
  2. 散歩
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ノンコート Tessar 50mm F:3.5

ノンコート・Tessar 50mm F:3.5で撮影した写真。
Elmarレンズより少し古く、
ライカのカメラに対抗して製造したContaxⅠ時代のレンズだろう。
ノンコートTessar1446-3
カメラに直接陽の光が入らないよう注意して撮影した。
ノンコートTessar1446-4
レンジファインダーカメラの最短距離で撮影した。
FEDやElmarで撮影しても、殆ど見分けはつかないと思う。
ノンコートTessar1446-9
注意深く製造されたレンズは、
当時のフィルムの解像度を超えていて、
使ってみると、どれも同じではないかという感じを受けた。(無限遠テスト比較)
ノンコートTessar1446-11
レンズが、写真表現の深い部分まで影響するとは思えない。
深い部分に触れることができるのは、
そのカメラを操作する人の側に有り、カメラでもレンズでもない。

だが、カメラ雑誌に、カメラやレンズの評価する記事を探し、熱心に読み、
カメラさえ、レンズさえ良けいものを手に入れれば、いい写真が撮れると思いたがる人は多い。
いい写真撮りたかったら、いいカメラを手に入れるべきと、誘導されていく。
55年前の小生も、いいカメラさえ手に入れ、そしてちょっと練習すれば、
すぐに、すごい写真が撮れるものと思っていた。
そんなことはなかった。
レンズも、カメラも道具、上手に使うのは当たり前。
使う努力はすべきだと思う。

撮りたい被写体に合わせてカメラとレンズを選び、使うだけ。
そこに拘る必要はないと思う。

さて、デジタルカメラをどう使うべきか・・・まだよく分らないでいる。
時代はスマホに移っている、その方がいいかもと思っている。

  1. 2022/03/01(火) 16:19:04|
  2. オールドレンズの密かな楽しみ
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プロフィール

Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
未だフィルムカメラの沼から抜け出せない。
もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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