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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

椿 デジタルカメラで

Sony NEX-3(ミラーレス・デジカメ)で椿の花を撮ってみた。
使用したレンズは、旧ソ連時代のInduster-50 50mm F:3.5.
その一枚を使い、
PSE(Photo Shop Element)レタッチソフトで どのくらい写真を作れるか、試してみた。
使用したレタッチソフトは、Adobe Photoshop Elements 7.0
エプソンのフィルムスキャナーかプリンターに同梱してあったもので、
今となっては古いソフト、
機能も現在ほど高機能ではないが、それでも画像変換のフィルターは沢山用意されている。
椿カラーDSC04665 標準
LライカーNEX用マウントアダプターを使っているので、絞り優先モード、ISO感度はカメラに任せの自動とし、ピントは手動で合わせている。カメラはシャッター速度を1/30秒に設定してくれた。手振れの恐れはあったが、そのままカメラの指示に従い手持ちで撮影。
撮影後、撮影データを確認、ISO:1600に設定すれば、もう少し絞り(被写界深度)、シャッター速度を速くできたことに気づく。(f:5.6/125秒)
花の接写をしている人で、三脚にデジタルカメラをつけて撮影している人、ほとんど見ません。
やはりスナップ感覚で 花の接写ができるようになったということでしょう。
メーカー指定のズームレンズなら、マクロもできるし、手振れ低減装置も内蔵されているので、
気にしないのでしょう。
花の接写なら、設定はマニュアルにして、三脚を持参して撮影するのが基本だ・・・などと思うのは、時代錯誤ですね。(ISO:200 f:11/4秒)
椿カラーDSC04665 エッジ光彩 カラー
写真家、森山大道の この頃の写真を見ると、
デジタルカメラになってから、エッジの効いたシャープな写真が増えている。
勿論 氏の撮る写真は白黒(モノトーン)に変換されたもの。
PSE Ver.6でもすでに エッジ、エッジ光彩などのフィルターが用意されていたので それを使ってみた。
ボタンをクリックするだけ、あっという間にキャッチーな写真に変換。
椿カラーDSC04665 エッジポスタリゼーション
これは、エッジ・ポスタリゼーションというフィルターをかけたもの。
ポスター化するとは 色とトーンの諧調を整理し少なくすることでしょう。
広告(印刷)向けのフィルターでしょうか?
椿カラーDSC04665 ソラリゼーション・カラー
ソラリゼーションというフィルターがあったので使ってみました。
カラーのソラリゼーション? どういう変換を想定して作られたフィルターか・・・・よくわからない。
それでも、今まで見たことない写真になったので、面白い。
椿カラーDSC04665 エッジ強調パートカラー
エッジ強調フィルターで処理した後、
画像を、PSEの カラー→色相・彩度をクリックし、赤、緑、ブルーの彩度の明度を消し、パートカラーにしてみた。
一枚の画像データをレタッチソフトを使用すれば、簡単に、様々な調子の画像に変換できました。
切り貼り、変形も簡単にできそうです。
これも写真でしょう。
これを認めないと、写真は枯れて 発展の余地はなくなる。
あとは 個人の好み、明るい暗室で現像することに楽しみを見出すのもいいことだと思う。

デジタルで撮影しても、カメラ任せの画像で満足。
それよりテーマとする被写体を しっかり撮るほうが優先すべきだと思うか、
「明るい暗室で」画像を現像し、自分の意図した画像に近づけたいと思うか、
それは、人に拠るのでしょうね。

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  1. 2018/04/30(月) 12:49:14|
  2. 樹、草、花 
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武蔵小山 暮色

夕方 武蔵小山近くを ぶらぶら散歩。
その時捉えた街の風景。
武蔵小山暮色1078-25
武蔵小山暮色1078-28
武蔵小山暮色1078-27
武蔵小山暮色1078-24
相変わらず縦位置のフレーミングが多かった。
  1. 2018/04/29(日) 08:32:16|
  2. 都会の景観 Tokyo
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芍薬、牡丹

大井町から立会川へ抜ける遊歩道で見つけた芍薬と牡丹の花。
牡丹1083-20a
日傘に眼が行った。
「おんば(乳母)日傘・・・・か」 
大事に育てられて、何の花?
赤紫の大輪の花が咲いていた。
牡丹らしい。(芍薬? 断定できない。)
花弁を黒く、葉を白くさせたかったのでG2フィルターをつけて撮影。
暗すぎる。手振れしそうだ。
緑の葉は見た印象より明るく写っていた。
写真には七輪の牡丹の花が咲いていたが、
葉のトーンに埋まり判別が難しい。

もし、G2フィルターをつけずに撮影したら、
牡丹の花弁、葉のトーンに隠れ、判別すらできなかったと思う。
モノトーン写真で この状況を撮るのは難しい。
やはりカラーなのだろう。

G2(緑)のフィルターをはずし、画面中央の左端にある牡丹をアップで撮影してみた。
牡丹1083-25a
Ortho25フィルムを使用したので、花弁のトーン黒く撮影できたが、パンクロフィルムならもっと明るくなっただろう。
芍薬1083-28a
近くに 同じような花が咲いていた。
しかし、葉の形状が異なる。
これが、芍薬なのだろう。
植物の知識は あまりない。
断定できないが、そう思っている。
----------
硬調な現像液を使用した。
Othos25フィルム、面白いトーンのネガになったと思う。
  1. 2018/04/28(土) 08:34:57|
  2. 黒い花 怪しい花
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黒い「しゃくなげ」

性懲りもなく戸越公園の庭に咲く「しゃくなげ」(石楠花)を撮りにいく。
デジタルの時代、美しい花を 美しく撮っても たいしたことではなくなった。
それは簡単だ。
スマホでもコンパクトデジカメでも 撮れてしまう。
ではなぜ?性懲りもなく・・・・
こう撮れるはずだという思い込みが強いのだろう。
しょうがないなぁと思いながら、カメラを抱えて戸越公園へ。
石楠花1077-#1-13a
黒い花弁の石楠花が撮りたかった。
石楠花1077-#2-23a Posi
フィルムで撮影する場合、
撮影されたフィルムは、暗室で、化学薬品を使って現像され、できたネガを、印画紙に焼き付けていた。
そこで初めて、意図したように撮れたか、駄目だったか、意図した以上によく撮れたかが判明する。
失敗したくないので、撮影する前にどうしようかと思案する。
フィルムを選び、フィルターを選び、現像液を選び、現像法を工夫してネガを作る。
撮影から現像まで 緊張感がある。

今、デジタルの時代、その緊張感は薄れている。
その場で、どう撮れたか液晶画面で確認できる。
不満なら、その場で撮影を修正し 再度撮ってみる。
フィルムと違い、メモリーに記録されただけ、沢山写して、あとで選べばいい。
写真を撮ることの緊張感がなくなり(いい面も沢山あるなぁ)、お手軽になる。進歩でしょう。
画像データーは カメラ本体で、あるいはPCのソフトで現像し、プリンターで紙にプリントする。
レタッチソフトのフィルタープログラムは高機能。
デジタル暗室と評し、レタッチソフトを使って画像を綺麗に作っている。

確かに黒い花弁の石楠花、レタッチソフトを使えば、簡単に変換(作る)できるかも・・・・
でも、少し、ちょっとでも デジタルでは出せないトーンできないものか
フィルムに拘る小生、そんなことを夢想している。



  1. 2018/04/27(金) 07:52:24|
  2. 黒い花 怪しい花
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しゃくなげ

今年は 花の写真を撮ることが多い。
1月末、中央公園(品川区)の白木蓮の花が気になり、撮り始めたら、
3月中旬から、戸越の桜を撮り、次は、目黒川の桜に狂ってしまった。
戸越公園の庭に咲く赤い椿に心を引かれる。
すると、同じ庭に咲く、しゃくなげ(石楠花)などの春の花に目がいきだす。
花を撮ろうという気持ちより、どう撮れるだろうという興味が先行してしまう。
定形というものがない。
石楠花1079-25
石楠花1079-23
次は つつじ(躑躅)かなぁ。
躑躅だと、マクロレンズを使った接写を考えたほうがいいか・・・・
しかし、一眼レフにマクロレンズで接写するなんてありふれている。
さて、どうしよう? 
べつのやり方ないだろうか?
そんなことを今考えている。
  1. 2018/04/26(木) 08:45:19|
  2. 黒い花 怪しい花
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石楠花(しゃくなげ) 

しゃくなげの花。
しゃくやく(芍薬)と名前が似ているので、混同しやすいが、
葉をみると躑躅(つつじ)に似ている。
漢字で書けば別の花と区別付きやすい。

つつじは少し離れてみると、緑の葉に映え、美しい。
春が来たのだと実感する。
しかし、近づいてみると、ちょっと不気味。
特に花の盛りが過ぎ、しぼんでいく姿は ぞくっとするものがある。
石楠花1076-36
芍薬や牡丹ほどの妖艶さはないが、
石楠花(しゃくなげ)はあでやかにしてちょっと不気味だと感じている。
石楠花1076-35 Ⅱ
そんな不気味さを、撮れないものか・・・・ 直感で撮れたらすごいと思う。
いいな/これだと直感したら、ぐっと近づき、ばっと撮る・・・・理屈だ、理論だなど考えたらだめ。
そんな人もいるのだろう。
しかし小生、直感で撮れないので、試行錯誤しながら 撮ろうと思う。
  1. 2018/04/25(水) 09:00:44|
  2. 黒い花 怪しい花
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黒椿

戸越公園の庭に、椿が咲いていた。
しかし、柵があり近づけない。
C-Nikkor 135mmの望遠レンズで狙ってみた。(コンタックスマウント用です)
黒椿1076-13
まだ撮りようはある。
近寄れる場所に咲く椿の花を探し、撮ってみたいと思った。
撮影は、来年になると思うけど。
椿1076-38
これは2日後、コンタックス用を示す’C'の刻印のあるNikkor 85mmレンズで 同じ椿の木を撮影したもの。
ピントは問題ないと思う。
-------------------------------
Nikon SPの修理が完了し戻ってきた。
早速、コンタックスマウントのレンズをSマウントカメラで使えるかテストしてみた。
無限はコンタックスマウントのレンズ いずれでもぴったりと一致していた。
コンタックスとニコンS フランジバックの長さは同じと看做していい。

近距離でピントが合うか試してみた。
カメラの距離計であわせ、その距離を記録する。
ピント面にピント板を当て10倍のルーペで見て、距離リングをまわし、ピントを合わせる。
そして、その距離計の距離を記録する。
5回繰り返し、平均値と偏差を計算し、ピントの精度を確かめた。

135mmの望遠レンズの最短距離は1.5m程度、外マウントの回転角度からすると70%くらいしか利用していない。
被写体まで1.8mで測定してみたが、
C-Nikkor 135mm F:3.5  で距離計平均 1.768m で ピントは1.2±2.1cmの後ピン、
Jupiter-11 135mm F:4 で 距離計平均 1.986m でピントは2.8±1.1cmの後ピンだった。 
ほとんど 問題ないピント精度。

内マウントを使う50mm標準レンズでは、
被写体までの距離1mで測定。
2本のゾナー50mm F:1.5で測定してみた。
それぞれ 8.047cm±0.835ccm、8.717cm±1.268cm 後ピンという結果を得た。
コンタックスとライカで 
基準に使ったレンズの焦点距離が異なっていたという仮説は、頷ける結果を得た。
ただし、レンズのばらつき、カメラの個体差もあるので・・・・断言するのは躊躇するけど。

でも使用に関しては あまり気にしないでいいと思う。
レンジファインダーカメラの距離精度から考えれば、
望遠レンズは そのまま気にせず使っても いいと思う。
(最短近くの1.5mで 2cm程度のピント誤差があるが それと同じくらいばらつきもある)
内マウントの標準レンズは 最短距離近くでは、さすがに  ピンボケになるが、
普通使う3mくらい離れた被写体なら、少し絞ったら、ピンボケにはならないだろう。
近距離の撮影なら 一眼レフ、スナップならレンジファインダーと使い分ければ・・・・・いい。
それが結論。
Nikon SPにツアイスのコンタックスレンズをつけて 今後は撮ってみるつもりだ。(すでに使っているけど)


  1. 2018/04/23(月) 15:46:00|
  2. 黒い花 怪しい花
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はなみずき

散歩の途中で撮った「はなみずき」
綺麗過ぎて、どう撮ったらいいのか よくわからない。
カメラ、レンズ、フィルム、フィルター、現像液を変えてネガを作ってみた。
花見月1076-46
花見月1079-37
花見月1080-2
撮ってはみたものの、「撮ったぞ」という気持ちにはなれない。

美しいものを、美しく撮れたとしても、
それは単に「花が美しい」からであって、
けっして写真そのものが美しいわけではないだろう。
この手の写真は、すでに誰かが撮っている。
一瞬 いいなと思っても、あっという間に腐り、記憶に留まらない。
俺は何をやっているんだ・・・ばかばかしい。
こんな写真しか撮れないのかと 自分を罵倒する もう一人の自分がいる。
やっかいなことだと思う。

  1. 2018/04/22(日) 09:00:51|
  2. 樹、草、花 
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風景写真  ソ連時代のレンズ

区役所前の公園の白木蓮を追いかけていた頃、撮った風景写真。
歩道橋に登り、品川駅方面を撮影した。
Zorki-Induster501060-#1-6
計画経済の時代のカメラ。
ノルマを果たせばそれでいいと、粗製乱造、品質に問題あるのではと思ってしまうが、
そんな心配は無用。ソ連の人も写真が好きなのだろう、いいカメラを作っている。
ただ、計画経済なので、不具合を検討し、更に新しいカメラをつくるという考えには なりにくい。
しかし一機種でも何万台、何十万台も生産するので、技術は枯れ、労働者のスキルはあがり、品質は安定している。
当倍確認
ネガを約1300万画素相当でPCに画像を取り込んでみた。
レンズはInduster-50 50mm F:3.5。
ツアイスのテッサー50mm f:3.5のコピーレンズだが、
遜色ない解像度を持っている。

画像の一部を切り取り、画素当倍で示すが、コントラストも充分高い。
第一三共研究開発センターの文字、どうにか判読できるし、
レインボーブリッジも分かる。
時計の時刻も判読でき、右下のレンガの壁もしっかりと捉えている。
銀粒子の大きなRetro400Sのフィルムを使ったので ピクセル当倍の像は粗くなったが、
銀粒子の小さなRetro80S,Ortho25などのフィルムを使って撮影したら、銀粒子の粒界は消え、
もっとはっきりと読み取れるだろう。
レンズとしての解像力はかなり高いレンズです。
-------------------------
ソ連のレンズ、10年ほど前 手に入れたもの。
そのころは安かったし、中古店の棚にも沢山並んでいた。
其の中でも 安いものを探したので 
一本2000円から3000円程度で手に入れることができた。
品質にばらつきがあるのではと(安かったので)、4本も手に入れていた。
内わけは、
固定鏡2本(1959年製、1967年製) 沈胴鏡2本(1964年製、1980年製)
試したけど、皆同じ、問題ない良いレンズでした。


  1. 2018/04/21(土) 11:39:22|
  2. 都会の景観 Tokyo
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お堀の樹

3月の下旬 皇居のお堀伝いを歩いていた。
遠目にも、その堂々とした姿が くっきりと見える。
近づき、足を止め 撮影。
樹1065-30
おそらく楠でしょう。
撮影位置は限られる。
後ろに下がると、邪魔な柵がフレームに入る。
お堀の土手の中に入るわけにはいかない。
35mmくらいの広角レンズで撮影したほうがよかったかも。
-----------------------------
豊かなトーンのネガになるよう やや軟調の現像液で現像している。
今は あまり流行らないトーンだが、
1960年台の写真には このような豊かなトーン(白飽和も黒潰れもない)の写真が多かった。
伸ばしても銀粒子がでないような低感度フィルムを使い、豊かなトーンでまとめる。
そして重要なのは、隅々まで精細に写っていること。
そのため、風景撮影では、三脚を使うのが常識のようだった。
そこで風景撮影に挫折。
風景写真は撮らなくなったが、そのときの感覚(豊かなトーン)は まだ持っている。
たまに こんなトーンの写真を撮りたくなる。
  1. 2018/04/20(金) 10:38:01|
  2. 樹、草、花 
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戸越の夜桜

三脚を抱えて移動するとなると大変なので、
夜桜を撮るとなると近場になる。
今年の桜は早咲き、あっという間に葉桜になった。
開花が遅いのは、近場では 文庫の森公園。
夜 のこのこと三脚を抱え、文庫の森へ。
夜桜1078-19
夜桜1078-16
夜桜1078-21
夜桜1078-12
旧細川氏の下屋敷跡。
(都内に何箇所も熊本藩の下屋敷があります。存在感のある大藩だったのでしょう。)
道路が敷かれ分断された場所。
もとは戸越公園と地続き。
三井財閥の所有となり、あたりは高級住宅地に分譲されていた。
ここには三井財閥の資料館があったが、
30年位前だったか、国文資料館となり、今は公園となって整備されている。

夜桜は 今までも何回か撮ったが、撮り様が限られてしまう。
いつか撮った、ありふれた撮りかたになってしまう。
変化を望むなら、有名スポットへということだろうか?
それも、だめ、すでに腕に覚えのある人によって沢山撮られてきたから。
なんでわざわざ重い三脚を持って・・・・
  1. 2018/04/19(木) 10:14:25|
  2. 桜 
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花見

陰の花見1073-27
デジタル(カラー)で撮影し、レタッチソフトで化粧した写真は撮りたくない。
キャッチーで、一時いいなぁと思っても、すぐに腐り始める気がする。
二度も三度も繰り返して見る気にはならない。
現実の表面をなでて、化粧し、これが世界だと 勘違いしているだけなのではないか、
そんな、居心地の悪さ・作られた虚構性を感じてしまう。

今 写真はcommunication tool (人と人をつなぐ道具)となった。
「人と人をつなぐ道具」美しい言葉だが、実体は夥しい数の画像に、
却って写真の立ち位置は軽視されていく。
こんな場所に行ってます、こんな料理を食べてます・・・
SNS Line ブログは そんな写真で溢れている。
キャッチーさが重要。一瞬だけ注目浴びればそれでいい。
画像の氾濫に、見る人の感性は麻痺、
写真そのものの価値は相対的に低下していると思う。

未だフィルムでモノトーン写真、
意固地な人間(老人)の独りよがりだろう。
共感を呼ぶ写真が撮れるはずもない。
  1. 2018/04/18(水) 10:25:11|
  2. ある場所、ある瞬間
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桜を見る人

こうやってブログを続けていると、
何が撮りたくて、どう撮っているのかわかってくる。
われながら、つくづく思うが、定型がないなぁと思う。
花見の人達1075-17
花見の人達1075-34
花見の人達1073-38
花見の人達1071-35
花見の人達1075-29

花見の人達1072-36
花見の人達1073-41
花見の人達1073-44
散歩にカメラ持ち出して撮っているだけなのだが、
そのとき、そのときの興味に駆られ、
花を撮ったり、都会の景観を撮ったり、繁華街で街撮りスナップ、フィルムを変えたり、フィルター効果を確認したり、
軟調現像してみたり、硬調現像してみたり、そのときの気分・興味でころころ変わる。
一定の見識というものがないのかねぇと思ってしまう。

花を撮る人は、花を撮るが、たいがいは同じようなティストになるように撮る。
都会の景観を撮る人も、だいたいいつも同じような切り取り方をする。
超広角レンズ一辺倒の写真がブログを埋めていたり、
エッジを立てた画像処理がすきだったり。
デジタルのHDR(ハイダミックレンジ)処理が好きな人は それに凝り、
廃墟の撮影に意欲を燃やす人は、ひたすら廃墟を駆け巡る。
ポートレートが好きな人は、ひたすら、ポートレート写真をとりまくる。
美しい風景を撮るひとは せっせと 美しい場所の美しい時を追い求める
しかも撮り方は(切り取り方は)いつもの通り、破堤することはない。

ブログは同好の士との情報交換、共感の場なのだから 当然のことだろう。
「この人はこういう写真を撮るのがすきなのだ」と気づけば、
見るほうも、安心してみることができる。

視点が未だ定まらず。
右へいったり、左をみたり。
取り留めない写真を撮って、独り自己満足している。
ブログの間違った使い方かもしれません。
  1. 2018/04/17(火) 09:48:54|
  2. 桜 
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なんとなくシュール

隣の中年の男性は、流れてくる桜を狙っていた。
ひとしきり撮ると、液晶画面を覗き込む。
やがて、デジタルカメラをぶらりと首に下げ、
呆然と流れていく花びらをみていた。
なんとなくシュール1073-42
思い描いたようには、撮れなかったのだろう。
渦を巻いていれば、三脚を立て、
長時間露光するという定番の撮り方もある。
そんな状況でもない。

これは、ごくありふれた光景、
しかし、その底に言語化できない何かが潜んでいる。
  1. 2018/04/15(日) 10:17:20|
  2. ある場所、ある瞬間
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船と桜と

小型船も この時期多く見かけるようになった。
船と桜と1075-24
手漕ぎのボートか、船頭さんが櫓をこぐ屋形船で花をめでるなら、
「乙なもんですなぁ」、「粋なもんですな。」といえるところだけど・・・・・
船と桜と1073-28
花筏をみていると、
「 ねがはくは花のもとにて・・・・」と詠嘆し、
「ゆく河の流れは絶えずして、・・・」と現実の追認するだけでは、
収まりきれないものを感じる。
「粋なもんですな。」で済ませていいものだろうか?
世界をどう捉えるのか?と問われていると感じた。
もっと外への働きかけがあっていい。
ルバイヤートの詩の世界を思い浮かべていた。
船と桜と1073-15
水辺を流れる花筏を、そんなに急いで蹴散らすのは 
誰への気兼ねか、嫉妬やら、
花、ひとたび散ったら戻らない。
楽しんでおけ、己が身を蹴散らされないうちに。
船と桜と1071-24
船と桜と1075-12
ペルシャの大学者にして詩人のオマルハイヤームが、日本の桜の散りいく姿をみたら、
どんな4行詩を詠んだろうか?
船と桜と1074-33

  1. 2018/04/14(土) 08:00:04|
  2. 桜 
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花筏

花筏の影を追う。
花筏1075-36
花筏1073-30
発見と出会い。
花筏1071-12
そして愛惜の念。
花筏1071-15
今年の花筏は消えていった。
  1. 2018/04/12(木) 09:54:25|
  2. 桜 
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光と露光 写真表現は変わる

このところ花ばかり撮っている。
興味を惹かれると、すぐにそれに気が入り、集中する。
しかし、厭き易いのか、
なにか別のものを見つけると、興味に駆られそちらに移る。
同じことを ずっと続けるのが 嫌なのでしょう。
だから大成はしない。

いつも、同じようなテーストの都会の風景を撮り続けている人もいる。
街の猥雑なところを狙い続ける人、
美しい花を撮り続ける人も、
美しい風景を撮り続けるひとも、
ポートレートを撮り続ける人もいる。
それが、その人の「テーマ」なのだろう。
羨ましい限り。
それができない。
移り気、興味に駆られ、右へ左へ ふらふらと・・・

桜の花を撮っていたら、
興味は、いつしかフィルムの現像液と現像法へ移っていた。
同じ桜ー1
同じ桜ー2
同じ桜ー3
同じ桜ー4
絞り、シャッター速度を変え、ストロボを焚いたりして、フィルムに入る光の量を変えて撮影し現像してみた。
アナログフィルムでも、これだけトーンを変化させることはできる。
結果は現像するまでわからない。
それが面白い。
いま再度、テストピースをつくり、現像実験を行なっている。
あと一週間程度、これで遊べるだろう。

デジタルで撮影したら、一つのRAW画像データーから、
レタッチソフトを使い、様々なトーンの写真を作ることはできるでしょう。
あるいはもっとすごい トーンの写真をつくれるかもしれない。
なんでトーンを変えるため、わざわざ沢山シャッターを切らなければいけないのと、
訝しく思うかもしれない。
確かにそうだが、
デジタルでは不可能なトーンを フィルムで出せないものか・・・・
新しい技術(デジタル)に馴染めない、姑息な老人の最後の抵抗をしています。

  1. 2018/04/11(水) 10:00:59|
  2. 桜 
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目黒川の桜

憑かれたように桜を撮ってしまった。
フィルムで7本分、約250カットの分量になっていた。
しかし、沢山撮った割に、代わり映えしない写真しか撮れていない。
目黒川の桜1072-6
目黒川の桜1071-22
目黒川の桜1072-12
目黒川の桜1072-38
目黒川の桜1073-43
一つくらい「おっ」と驚く桜の写真 撮れないものかなぁ。

  1. 2018/04/09(月) 16:58:02|
  2. 桜 
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桜に酔う  白昼夢・・・・?

桜に酔わされたのか、気が付くと7本のフィルムを使っていた。

ほぼ毎日一本のフィルムを使ったことになる。
帰宅すると直ちに現像、フィルムをスキャンし、画像を確認。
翌朝、長巻フィルムを切り、カメラに装填する。
昼食を済ませると、カメラを抱え、また桜を撮りにいく・・・・
桜に酔わされたのかもしれない。
白日夢1070-17
修理に出していたNikon SPが帰ってきた日、早速フィルムを詰めてテスト撮影。
この写真からして少しシュール。
白日夢1071-17
窓に映る桜を撮ろうと少し露光をオーバーにして撮影。
目黒川 花見の人1069-32
とっさの撮影だった。
絞り・シャッター速度は、前に撮影したまま、かまわずシャッターを切る。
白日夢1075-28
違う桜を見ていたのかもしれない。
白日夢1071-30
桜の精だろうか?
いえ、ボケ老人の白昼夢です。
  1. 2018/04/08(日) 10:00:53|
  2. 桜 
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船がいく

桜が咲く時期になると目黒川を上る船が出てくる。
その数も、年をおうごとに、増えてくるように思える。
観光船がいく1074-27
「咲いた桜になぜ駒つなぐ 駒が勇めば花が散る」
満開の桜の幹に、馬をつなぐ無粋さを とがめながらも、
馬の姿と花吹雪、地面に散った白い花びらのイメージは 美しい。
江戸時代の端唄、俗謡だが、ウイットに富んでいる。
それだけ、おおらかな気持ちで 暮らしていたのだろう。
観光船がいく1073-20
川の両岸から桜の枝がせり出し、目黒・雅叙園あたりになると花のトンネルになる。
満開のとき、この観光船に乗り、水面から桜を見たら、それはさぞかし綺麗だろうと思う。
しかし、満開を過ぎたら、少しは控えてくれないかと、思ってしまう。
土手から桜を楽しむ人の前で、
綺麗な花筏が無残に壊されていくのを、
船に乗る人は気づいていない。
観光船がいく1071-14
せめて、満開を過ぎたら、観光は和船に限定し、
艪でゆったりと舟遊びということにはならないだろうか?
無理かなぁ。
観光船がいく1075-11
いぜんは、大崎のこのあたりで 綺麗な文様の花筏を見かけたが、
いまは、ほとんど見なくなった。
観光船がいく1073-16
目黒川の花見は、有名スポットになったらしい。
遊覧船の人気がでれば、船会社の売り上げは増え、経済的な効果はある。
中目黒の両岸の桜並木の人気は高い。
人で溢れ、店舗の売りあげもいい。
需要を喚起し、その需要に答えているだけ。
そこで金儲けして何が悪い?
いえ、悪くはありませんが・・・

しかし、なにか大切なものを、
見失っているのでは・・・・少々不安を感じている。
  1. 2018/04/07(土) 12:20:58|
  2. 桜 
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目黒川の桜  花を観る人 

桜はこれまで沢山撮った。
もういいだろうと思いながら、いやまだ撮り方はあると、自分を奮い立たせる。
そんな葛藤を感じながら、例年通り、目黒川を歩く。
すると、もういいだろうという気は失せてしまい、盛んにシャッターを押している自分がいた。
目黒川 花見の人1069-18
目黒・雅叙園、行人坂を下った橋のたもとで撮影。
目黒川 花見の人1072-24
中目黒、東京共済病院近くの目黒川。
対岸は公園になってる。
川幅はこの辺りまで広いが、ここから上流はせまくなる。
目黒川 花見の人1072-33
川幅は狭くなり、中目黒駅近くに達すると人通りは急激に増える。
交通整理の人に、一方通行になるよう促される。
流れに棹差せば・・・・角が立つと、その人の流れに乗って歩いていた。
(「知に働けば角が立つ,情に棹させば流される」・・・意地は通せません。)
花を見るより、人を見る、人を見るより、にわか店舗の賑わいをみている、これは何?
目黒川の花見も、年をおうごと、だんだんと味気がなくなってくる。
目黒川 花見の人1073-18
目黒川も下流の大崎あたりは、それほど人もでていない。
花見を楽しむなら、このあたりでしょう。
目黒川 花見の人1073-40
3月29日以降、Nikon SPを手にして、目黒川の桜を愛でた。
写真表現に差が出るわけではないが、やはり使いやすいカメラです。
あっという間に一本のフィルムを使い切ってしまう。

この人達はスマホで撮影、すぐにSNSなどにアップして、桜の花の美しさを友達と共有するのでしょう。
こんな楽しみ方もあるんですねぇ。
------------------------
フィルムの現像に二段現像法を多用している。
フィルムの現像法を工夫することで、従来と異なる写真表現ができないか、試しています。


  1. 2018/04/06(金) 09:55:52|
  2. 桜 
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戸越の桜

また次の日、同じ公園へ行く。
違うのは、レンズとフィルム。
戸越の桜1067-30
この公園へ通うのも3日目になった。
桜は、7分から8分咲きというところだろう。
戸越の桜1067-27
Retro400SフィルムにR2(赤)あるいはR72(720nmカット)フィルターの組み合わせで撮影すると、
赤外線フィルムで撮ったような効果となり、植物は白く写ってしまう。
Ortho25フィルムとYA3(オレンジ)フィルターだと、
植物はコントラスト高く、諧調性も豊かに撮影できる。

写真表現に一番直結するのはフィルムだ。
レンズでもカメラでもないと思う。
フィルムを替えるとトーンの調子、粒状性、解像感を変えることできる。
そして、現像液の選択と現像方法を選ぶことにより、写真表現の幅は広がる。
レンズの違いはそれほど大きな影響を与えない。
ライカのエルマーでとろうが、コンタックスのテッサーで撮ろうが、
それが写真表現の深いところまで関係するとは考えにくい。
まして、それを操作するカメラの違いは、もっと小さなものになる。

ところが、写真好きは そのカメラに異常な関心を示してしまう。
ライカでなければカメラでない。
ニコンがいい、いやキャノンだ、オリンパスだ・・・・
レンズはツアイス、いやライカだ、・・・・、
○○は神のレンズと崇拝したり、あれは糞レンズと蔑んでみたり。
カメラやレンズの薀蓄を語りたくなる。
写真表現に直結するとしてもごくわずかなのに・・・思わず議論に花が咲いてしまう。
あたかも写真表現の中核にある問題と錯覚してしまうのだろう。
小生にもそんな傾向はある。
ばかばかしいと思いながら、レンズのちょっとした描写の違いに、思わず気を引いてしまう。
だめですねぇ。本質が見えていないのでしょう。
  1. 2018/04/05(木) 09:51:41|
  2. 桜 
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戸越の桜

次の日、再び同じ公園へ行く。
Retro400Sフィルムは赤外部まで感光領域が延びている。
R72フィルター(720nmカット)を使って撮ったら、どのようなトーンになるか、テスト撮影をしていた。
戸越の桜1074-1
前日の撮影で使用したR2(赤)フィルターを比較として撮影。
現像はやや軟調に仕上がる現像液を使用した。(前日のフィルムに使った現像液とは異なる)
戸越の桜1074-4
R72フィルターを使って撮影。シャッター速度を下げ露光を倍にした。
Retro400Sフィルムは、赤外部まで感光領域があるとはいえ、赤外専用のフィルムではない。
確かに、空は暗く落ちるが、赤外特有の木の葉が白く輝くようには写らない。
戸越の桜1074-7
更に一絞り開けて撮影し、植物の葉を白くさせる。
空はR2(赤)フィルターより少し暗く落ちている。
今回は、この辺りが限界か。
赤外線フィルムなら、空はもっと暗く(夜空のように)落とせたと思う。
------------------
でもまだなにか・・・・やりようはあると思う。
  1. 2018/04/04(水) 08:38:03|
  2. 桜 
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戸越の桜

桜の季節は慌しく過ぎ去っていった。
撮りためていたフィルムの処理も終了。
今年はどんな桜が撮れたか、チェックしている。

100坪くらいの小さな公園で撮影。
メーンの道路から入った住宅街の中にあり、目立たない。
地元の人しかわからないだろう。
満開になっても、人影は少なく、
いつも 静か、桜を撮影するにはもってこいのスポット。

まだ五分咲きのころ撮影。
戸越の桜1066-#2-1
戸越の桜1066-#1-18
戸越の桜1066-#1-21
戸越の桜1066-#1-30 Posi
トーンの調子がみな違うが、
レタッチソフトの画像変換フィルターを使って作ったものではない。
あくまでもアナログの写真フィルム。
フィルター、露出の加減、現像液(軟調、中庸、硬調)の選定と、
現像法(希釈、二段、ソラリゼーション、減感、増感)で、異なるトーンのネガを作ってみました。
被写体には一切手を加えず、画像に切り貼り等の合成も加えていません。
銀塩フィルムによるストレート・フォトです。

  1. 2018/04/03(火) 10:18:48|
  2. 桜 
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花筏

結局、昨日も目黒川を散策。
葉桜になり、花筏もほぼ終了していた。
花筏1075-33 Ⅱ
まだ 目黒川の桜がそれほど話題にならなかったときは、船が上ってくることはまれだった。
航跡の跡は、渦を巻き、綺麗な花筏を作っていた。

今は押し寄せる遊覧船の航跡に、美しい花筏はかき消され見ることはできない。
あの時 気づいて撮っておけばよかったと思う。
  1. 2018/04/02(月) 12:25:34|
  2. 桜 
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お堀の櫻

開花宣言がなされた翌日、白山から有楽町まで散策した。
そのとき撮ったお堀の櫻。
千鳥ヶ淵の辺りには沢山の人が出ていた。
お堀の櫻1065-25
櫻は、三分咲き程度だった。
半蔵門を過ぎると花見の人の姿は消える。
お堀の櫻1065-26
これも櫻だろう。
お堀の櫻1065-33
孤高の櫻。
近くに櫻の樹はない。
まだ三分咲き程度だが、満開となったら すごい存在感を出すだろう。
でも、櫻の撮り様は少ない。
使い古された構図しか思いつかない。
どう撮る?
-----------------------
今日もまた午後、目黒川沿いを歩いた。
葉桜となり、桜の季節が終了したことを知らせていた。
目黒の櫻、今年も沢山とってしまった。

しばらくはネガと格闘することになりそう。
一カットでも これはと思う写真が撮れていれば 良しとしたい。


  1. 2018/04/01(日) 22:17:18|
  2. 桜 
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未だフィルムカメラの沼から抜け出せない。
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