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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

洗足池にて

何度も来ているので、撮す場所は限られてくる。
既に この構図で何度か撮影している。
洗足池1591-11
また 過去に撮った写真と 同じような切り取り方になってしまった。
代わり映えしないなぁと思う。

心に浮かぶイメージを、
画家ならキャンバスに、彫刻家なら像に、
小説家なら文章に、詩人なら歌にして表現できるが、

写真では、心に浮かぶイメージを、イメージに合うよう外界を改変させることはできない。
変えた瞬間 それは 何か意図をもった写真になる。
(演出を加えた写真を否定するものではないが、往々にして 嘘くさくなる。)
写真にできるのは、一番いい瞬間を 見極め、シャッターを切ること。

散歩で撮る写真は記録。
記録でもいいではないか、
一番良い瞬間に出会い、シャッターが切れれば。

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  1. 2023/08/02(水) 15:58:25|
  2. 水辺の光景
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きれいは汚い、汚いはきれい

綺麗な写真を撮りたい、
美しいモノを 更に美しく、
誰も撮ったことないような美しい写真が撮りたい。
それは誰もが抱く思い。
スマホでは不十分、
やはり本格的なデジタルカメラがいいと、
高価なデジカメへ手が伸びる。
メーカーは 購買心をそそる新製品を出していく。

メーカーが自慢する最新デジカメを使うと、
綺麗な写真を簡単に撮れてしまう。
どうだすごいだろうと自慢したい写真が撮れても、
心境は微妙だろう。
しばらく使ったら飽きてしまう人が多いのでは?
スマホで十分だし・・・・

綺麗にしか撮れないカメラは欠陥商品ではないか?

撮った駄目写真の山を前に、途方にくれながら、
これはという写真を発見した時の感動の方が楽しい。
Canon Autoboy
暑くなってきた。
金属製の古いカメラは重い。
もっと軽いカメラはないものかと、棚を探した。
母が使っていたコンパクトカメラを見つける。
フィルムを詰め、散歩に出る。
綺麗は汚い、汚いは綺麗1385-25
気にとめるような被写体ではない。
むしろ眼を背けたくなる。
不潔で汚い川面だが、肉眼では見えない(感じない)何かがある。
思わず、6カット!!もシャッターを切っていた。
現像は硬調な現像液を使用した。
フィルムと現像液の眼を通すと、
コントラストは上がり、くっきりとした渦が見えてくる。

汚いはきれい?

  1. 2021/07/17(土) 10:56:29|
  2. 水辺の光景
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洗足池にて

大田区の天祖神社を見てこようと、
昼ご飯を済ませると、家を出た。
池上線に乗り御嶽山駅で下車した。
天祖神社を観た後は、徒歩で、家に戻る計画を立てていた。

天祖神社は、期待したほどのものではなかった。
わずか二カット撮影しただけけで、帰路につく。

池上線伝いに歩き、洗足池駅に着く。
洗足池1337-31
洗足池には写真を撮りに、時々来ている。
池の周りを一周した。
洗足池1337-34
湖畔(池)のベンチに御同輩が座り、湖面を眺めている。
弁当と燗酒を入れた魔法瓶を持参し、楽しむ手もあるなぁと思う。
(密かに計画中・・・といっても、考え、実行するのは小生の一存、勝手気ままです。)
洗足池1337-35
下を少しカットし、パノラマ風に整えた。
洗足池1337-37
右下に鳩がいるのを意識してフレーミングしています。
洗足池1337-38
逆光の光が素敵だと、出会い頭のスナップ写真。
下の部分(歩道)をカットし、これもパノラマ風に整えた。
洗足池1337-39 Ⅱ
民家の部分がうるさいので、上部をカットしている。
洗足池1337-41 Ⅱa
上下をカットし、画面を単純化した。

レンジファインダーカメラなので、ファインダーにはパララックスもあり、視野率はそれほど高くない。
BessaRは、パララックスを補正してくれてるようになっているが・・・それでも90%くらいではないだろうか。
一眼レフのように視野率100%とはならない。

「写真はノートリ(No Trimming)が基本だよ」、と腕自慢の人は言うが、
小生は、気にしていない。
うまくもないから、トリミングは避けられない、
極端なトリミングだって、一つの写真表現だろうと嘯いている。
  1. 2021/01/24(日) 16:18:21|
  2. 水辺の光景
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洗足池      Acrosフィルム 長時間露光

富士フィルムのモノクロフィルム、 Acros100 いいフィルムだと思う。
洗足池にて1252-11
長時間露光でも60秒以内なら、現像で相反則不軌の補正を行わなくてもいいとデーターシートには記載されていた。
試しに使ってみたが、確かに相反則不軌は認められない。
すごいフィルムだと思う。
去年販売は停止したが、今年の11月AcrosⅡフィルムとなって復活した。
しかし、期待したほど価格は安くない。

価格の点から、使用する120フィルムは、チェコのFomapan100にすることにした。
今 現像液の調整・改良を行っている。
今年中にはFormapan100に特化した現像液と現像条件それに現像法の目処が立つ。
そしたら、ブローニーフィルムは、順次 Fomapan100に替えていくつもり。

Acrosフィルム、まだ4箱、20本分のフィルムは残っている。
残りの20本で、このフィルムの現像特性とトーンを もっと調べておこうと思っている。
いずれどうしてもAcrosでという時がくるかもしれないから。

  1. 2019/12/22(日) 12:37:00|
  2. 水辺の光景
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池田山公園の鯉

底なしの沼から浮かび上がってくる鯉をイメージした写真を撮りたいと思っている。
試したが、戸越公園の池では明るすぎる。
候補地は洗足池と決めていた。
しかし、まだ、これだという鯉の写真は撮れていない。

散歩で立寄った池田山公園の池にも鯉がいた。
周りを鬱蒼とした樹に囲まれた窪地の池。
時折、木漏れ日は射すが、水中は暗い。
洗足池より、この場所のほうがふさわしいかも・・・と散歩の途中訪れた時、写真を撮ってみた。
池田山公園の鯉1212-1
ストロボを焚いて撮影してみたが、これはという写真にはならない。
設定のミスもあった。
GN16(ISO:100)の小さなストロボを使用した。
鯉まで1.5m 絞りを計算すると、f:11。
PLフィルターを付けているので1.5絞り~2絞り露光補正すると、f:5.6となる。
被写体の鯉の黒い鱗の反射を考え 更に一絞りあけf:4で撮影した。
それが失敗。
フィルムを現像してみると、ネガ濃度がでていない。露光不足。
慌てて、2,3年前、戸越公園や洗足池で撮ったネガシートを探す。
失敗に学んでいないなぁ・・・・と己の至らなさを悔やむ。
想像以上、被写体からの反射は少ない。
2絞りは開けたほうがいい。

それに この小型ストロボ、経年劣化で発光量少なくなっている。
フラッシュメーターで確認したら 光量は半分にまで落ちていた。
ガイドナンバー(GN)を11で計算すべきだったこともわかる。

マミヤプレスには 明るいレンズはない。
開放絞りF:3.5のレンズなので、もっと大きなストロボを使うべきだった。
それが 分かれば まだやりようはある。
いい場所を見つけたと思う。また チャレンジしてみるつもりだ。

  1. 2019/07/03(水) 11:36:28|
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未だフィルムカメラの沼から抜け出せない。
もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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