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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

大崎にて

暗い話より、明るい話に心は引かれる。
希望的な思い込みは、外れること多い。
大崎にて1601-10
さて来年は どんなことになってしまうのか?
予想不能。
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  1. 2023/12/31(日) 09:37:29|
  2. ある場所、ある瞬間
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大崎 ビジネス街にて               Retro80S 二浴現像

映っていることに気づいても、
色は失せているし、地味なトーン、
デジタルカメラを持った人、
あるいはカラーフィルムで撮影を楽しむ人だったら、
撮ろうと思わないだろう。
或る場所、ある瞬間1601-8
寒い空から弱い光が、
大理石のベンチに届いていた。

モノトーンフィルムなら話は別、
撮らない手はないと、シャッターを切った。

現像は、二液(浴)現像法で行った。
フィルムはRetro80Sを使用した。
昔から続く古典的な酢酸セルローズフィルムではなく、
戦後 開発された透明なポリエステルを使用している。
Retroという名前をつけているが、少しもレトロな感じはしない。
個性的なモダンなフィルムだと思う。

乳剤層の薄くなったフィルムに合わせて、
二浴現像法の現像液、現像促進液を 変えている。
Retro80Sのトーンの豊かさを 引き出したかったら、
この現像法、いい方法だと思う。
  1. 2023/12/26(火) 14:26:12|
  2. ある場所、ある瞬間
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一条の光

塀の隙間から、雲り空を通し
一条の光が当たっていた。
葉の輝きとその影の対比に、なんとなく不気味さを覚えた。
これ撮れないものか?
一条の光1598-21
太陽光は射し込んでいる。
フィルムはFomapan100、
影の陰鬱さ(不気味さ)と葉の輝きを記録しようと、
絞りf:8 1/125秒にセットして撮影した。

雲が切れたのか、急に明るい太陽の光が射す。
慌てて、そのまま、縦位置にしてシャッターを切った。
明るい光はすぐに、雲に覆われ、光は鈍くなっていき、元に戻る。
その間は一分程度だった。
一条の光1598-22
現像しネガを見ると、横位置で撮ったもののネガ濃度は薄く、
明らかに露光不足だった。
縦位置は、光が当たった葉の部分は適正濃度に達していたが、
画面の大きな部分を占める暗い部分は潰れ、
ディテールは記録されていなかった。

おそらく自動露光のカメラなら、適正な露光(絞り、シャッター速度)を選んだと思う。
今までの経験に囚われて、間違った判断をしてしまったようだ。
露光計は持っている。
ちゃんと光量を測定し、絞りとシャッター速度を決めれば良かった。
しかし、そのとき 心の余裕はなかった・・・
老害が忍び寄ってきたのかなぁ。








  1. 2023/11/27(月) 12:49:35|
  2. ある場所、ある瞬間
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光あれ・・・

中央公園の道を横切っていた。
日は傾き、噴水を照らす。
光あれ1600-17
一神教信者なら、
そこに何らかの解釈を加えるだろう。

小学生のとき授業で、太陽の光は、宇宙空間を伝わり、
約8分30秒で地球に達すると習っていたが、
それは知識にすぎず、実感を伴わったものではない。
イマジネーションが不足していたのだろう。

ユダヤ教の国と、イスラム教の民族が、戦争状態になっている。
無関心でいる分けには行かないが、
悲惨さは知識として理解できても、実感にはならない。
困ったものだと思う。

せめて、この鈍感さの罪滅ぼしに、「国境なき医師団」へ(少額だが)献金することにした。

  1. 2023/11/23(木) 23:16:17|
  2. ある場所、ある瞬間
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暑い日

昼食を済ませると直ぐカメラを抱え散歩に出る。
夏の日差しは容赦ない。
歩いていると、そのうちボーとなり、なんで歩いているのか分からなくなる。
日陰を探し、立ち止まった。
暑い日1594-4
前方から日傘をさした若い女性が、さっそうと歩いてくる。
あっという間に小生の前を通り過ぎる。
若さとは羨ましいもの、その後姿を一枚スナップ。

女性が来た方向を振り返り・・・奇妙な感覚に襲われる。
暑い日1594-7 Ⅱ
見たこともない通りがそこにあった。
錯視だろうか?

  1. 2023/10/09(月) 16:29:00|
  2. ある場所、ある瞬間
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Author:Alchemyst Sasaki
未だフィルムカメラの沼から抜け出せない。
もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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