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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

なんだったのかと思う          グラフを読む、写真を読む。

6月6日 感染者数をデーター処理し、
ノイズを減らした感染者数をグラフ上にプロットしていた。
この日、そこに小さなピークを発見した。
そこで、
6月8日のブログに
「解除の日に撮った花      ・・・・その時既に第二波の感染は始まっていた??」
という記事を書いた。
しかし、ピークだと思ったが それは見誤りで、
一週間もすると判断ミスだっと気づいたが、
その頃は、ようやく感染は収束し、
これが第二波だとしても大したことにはならないという 希望的安堵感があったのだろう。

久しぶりに自由な気持ちでシャッターを切ることができると、
新鮮な気持ちで、
行き当たりばったりの写真を撮っていた。
その中の一枚。
戸越1288-17
場所は、戸越銀座商店街。
こんなカットもある。
戸越1288-18
アブストラクト。
写真を見て、何だろう?と思う。
いい写真なら、そこに美しさを感じる。
表現は自由とは言え、
写真には、
被写体がないと、写真表現は成立しないという決定的な限界がある。

彫刻家や画家の被写体は 彼らの内面にある。
それは、その人独自のもので、他の人には見えない。
それらを、彼らの手で作品に投影し表現する。

しかし、写真の被写体は外側にあり、万人共有のもの。
誰もが一緒に使える。
それをパチッと撮るだけ、現実のコピーだもの、致し方ない。
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データを集めただけでは、よく見えてこない。
単なる数字の羅列に過ぎない。
数字の羅列を、整理して、規則性を見つける。
数字と数字の間に何らかの関連性はないか、調べてみる。
そうすると見えてくるものがある。
第二波解析7月9日ー1
1月の末ごろから始まったコロナウイルスの感染拡大が、5月17日頃収まり、最低の感染者数になった。
これで感染は終了したとおもったが、また徐々に感染者は増えていく。
第二波が始まってしまったと・・・判断した。
第一波と比較したグラフを作り、経時的に追う。
累積感染者数が300名を越えたあたりから、累積感染者が二倍の増える日数が ほぼ11日前後の数字で一定となる。
このまま第一波の線と交差し、越えると・・・・第一波より大きな波になる。
その時の累積感染者数は3300~3400名程度。
その時期はいつになるのか、グラフを作成する。
第二波解析7月9日ー 2
第二波で 一番感染速度の高かった時期は、6月30日~7月6日の頃、二倍日数は8.9日だった。
そのカーブを外挿すると7月15日には累積3600名に達する。
ここが一つの判断ポイントだろう。
7月15日に累積で3000名(最初からだと8100名)を越えなければ、
感染の拡大は収まり、収束に向かっていくのでは…と希望的観測。
もし、3400名近くでたら・・・・おそらく第一波の感染より大きなものになるだろう。

昨日、東京の感染者は224名と過去最大を示したと、
今日になって新聞やTV番組で、騒いでいるが、
それは想定内のこと、グラフ上で予想された数字に収まっている。
新聞・TVなどのマスコミは、なぜ騒ぐ? いままで何を伝えてきたのだろうと、ちょっと不安を覚える。
理解が及ばないとは思いたくないが・・・正確に伝わらないのか、伝えようとしないのか?
しかし、危機は迫っていることは確か。
政府は、6月24日 専門家会議廃止し、7月3日  対策分科会新設した。
しかし、どんな対策案をだし、実行しているのか、見えてこない。
(うちの)百合子も、有効な方策を示し、対策を実行しているようには見えない。
やったふりばかり。
今、東京がコロナウイルスの培養地(震源地:エピセンター)になっている。
「東京は、諸悪の根源」と言われても・・・そうだなぁと、都民である小生も頷いてしまう。
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  1. 2020/07/10(金) 08:27:45|
  2. ある場所、ある瞬間
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大崎の空

去年 羽田発着の便数を増やすため、新たな航空ルートが設定された。
城南地区を行く空路である。
世界的なコロナウイルス感染に伴い、飛行機の運行が減っている。
便数が減っているのだから、今までのルートで充分だと思うのだが、
その既成事実化をハッキリとさせるつもりか、
夕方になると羽田へ向かう飛行機が、大崎の上空を飛ぶようになる。
大崎の空1294-飛行機1-1 Ⅱ
国土交通省の説明では、目黒川上空から、広町にある区役所とJRの車両基地上空を抜け、羽田へ向かうルートだったが、
もっと内陸に入り、下神明上空を飛ぶ飛行機も多い。
国の説明資料では、航空ルートは記載されていたが、目標となる地上の建物、道路の地図はなく、
只の白い地図だった。(これが、国の役所のやり方だったのかも。)
反対運動はあるものの、運動は低調。うんざりとあきらめているのだろう。
大崎の空1294-飛行機2-2 Ⅱ
山の手線より外側の、ビジネス棟の上を飛んで行った。
(説明資料では、内側の目黒川上空を飛行する・・・だったと記憶している。)
大崎の空1294-飛行機3-1 Ⅱ
人口密集地の上空に空路を設定する。
それがこの国の、国のあり方だとしたら、
経済効率一辺倒の考えしか頭にないのだろう。
コロナウイルスの感染拡大、本当に阻止することできるだろうか?
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少しアンダーの露光で撮影。
Retro80Sは、暗部に足があり、白飽和もしにくいフィルム。
ただし中間トーンは、少し狭く、硬調なフィルム。
現像液によりトーンは変化しやすい。
そのため使いにくいと評価されがち。
上手い写真を撮ることを度外視すれば(気にしなければ)、
楽しむには最適なフィルムだろう。
硬調な現像液(Ⅲd)で、少し薄いネガを作った。(ハーフトーンを極力減ら、硬調なネガにしてみた。)
  1. 2020/07/01(水) 21:01:27|
  2. ある場所、ある瞬間
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アサヒカメラが休刊する

アサヒカメラが休刊するというニュースをネットで知った。
情報を書籍、雑誌、新聞などの紙媒体で得る比率は減っている。

今は、ネットで 簡単に知りたい情報が得られる。

情報には必ず検証が必要だが、
ネットには検証(裏付け)無しの噂話しが、
さも真実の情報の形となって垂れ流されている。
それをそのまま信じてしまうのか?
あるいは、こうだと思いたい情報をのみを集め、
不都合な情報には耳を塞ぐのか?
ネットの中傷記事で自殺する人が出てくる。
深く考える訓練がされていない、それが問題なのだろうなぁ。

デジタル・カメラの時代になり、写真を撮ることが容易になった。
いまや写真はPhone-Cameraが主流となっている。
夥しい数の写真がネット空間を流れていく。
紙にプリントした写真を見る時代ではなくなっている。
アサヒカメラDSC06839
6月19日発売の7月号が最終となるようだ。
長らくアサヒカメラを購入したことはない。
記念だと、慌てて、
大崎のTSUTAYAに行ったが、置いてなかった。
確かに書棚に写真関係の雑誌類は減っていた。

近所の本屋でようやく見つける。
読んでみたが、載っている写真に熱気を感じない。

写真の撮影が容易になった。
Phone-Cameraでも綺麗に撮れる。
そのままネットに画像を載せれば、「いいね!」が返ってくる
簡単にできることに、人間は情熱を燃やさないのだろう。

優秀なレッタッチソフトもあるし、
機材の進歩で画質は良くなった。
上手な写真を撮りたいなら、How toものの本を買えばいい。

アサヒカメラが、写真を撮るための情報源ではなくなっている。

いまこそ、フィルム!
アサヒカメラの最後のあがきかなぁ。

沢山のフィルムを使って、比較していたけど、
あまり参考になる記事ではなかった。
寧ろ一つのフィルムに固定し、
露光を変えた場合、
現像液を替えた場合、
現像時間を変えた場合、
フィルターを変えた場合、
どのようなトーンになるのかを説明したほうが、
よっぽど、フィルムの持つポテンシャルを示せると思う。
下神明1284-38
緊急事態宣言解除の前日、大井町線、下神明駅近くを散歩した。
下神明1284-40
現像液は硬調現像液(Ⅳi)を使用。
現像時間はやや少なめに抑えている。
ここでフィルムを撮りきり、新しいフィルムに交換。
下神明1285-2
もう少し硬調な(Ⅳa)現像液で、通常の時間現像した。
下神明1285-6
(Ⅳa)現像液は 現像温度も大きなファクターになる。粗粒子にならないよう現像温度を20℃に保ったが、
空の部分に銀塩のザラツキが出てしまった。

ウクライナ製 Kievカメラ用につくられたHelios-103 53mm F:1.8のレンズ、
同じContaxマウントを採用したNikon SPに付けて使うことできる。
今から10年前以上前に購入したの。
外観にチープ感があるのか安かった。(2千円から3千円程度だったと思う。)
日本で使う人も少ないし、注目もされなかったのだろう。
シャープさは、このレンズが一番いいと思う。
いいレンズだと思う。

心に残った一冊の本/写真集を 書棚から取り出し、読み/見て、考え、また読み/見 直す。

大切なものは見えないが、
行間から 確かにそれがほのかに見えたと思える瞬間がある。
すると、それまで見ていたものの意味合いが変わってくる。
読書百遍意自ずから通ず・・・・そんな体験を持たない人が増えているのかも。



  1. 2020/06/04(木) 12:24:45|
  2. ある場所、ある瞬間
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After Corona Virus コロナウイルスのあと

人間の決めた定義に従えば、ウイルスは生物ではない。
RNAの周りをタンパク質が覆った物資に過ぎない。
しかし、この物質が人間の生活に変化を強要している。
では、ウイルスと共存する生活とはどういうものになるのだろう?

疫病が、神の怒りに触れた人間に与えられた祟り(罰)と考えた時代は過ぎ去り、
先進国では、身を守る手段は格段に進歩。
最先端の医療サービスがある。、
セキュリティーの高い豪邸は、犯罪や災害を最小化する。
快適な日常生活を維持する消費財は街にあふれている。
それらを手にするためには、財力が必要。
しかし、持てる者は更に富を増やし、
持たざる者は、更に取り分を減らしていく。
それが現実。

この世は、人間が主体。
どれだけの富を独占できるかが、人間の価値を決める。
そんな世界観をもつ人からみたら忌々しい事態となってしまった。
AfterCoronVirus1284-17.jpg
しかし、ピンチはチャンス。
コロナとの戦いで疲弊した零細企業や個人商店は消失、
生き残った財力ある企業や資産家は、小さな富をかき集め独占する。

格差社会は一段と進むのかなぁ・・・そんな暗い予感もある。

After Corona Virus,
一層の格差社会へ向かうか、
それとも、叡智を集め、格差を減らす社会へ向かうか・・・
RNAの周りをタンパク質が覆っただけの物資に、人間は試されている。
---------------------------
うちの百合子も・・・計算高い政治屋だから、安倍クンに似た したたかさがある。
陽性者推移
宣言解除前の感染者と、宣言解除後の感染者の数、ハッキリと二つの集団に分かれる。
ちょっとおかしい。
あと2,3日この経過 注意して見守るつもり。
犠牲者
5月18日のブログでは、
月末(5月31日)の時点で、
東京の累積感染者5242名、死者302名と予想していた。
実際は 累積感染者5236名、死者305名だった。
科学的な手法でデーターを解析すれば、それほど狂うことはない。
また、だれがやっても 同じような数字が出てくる。
それが科学。

科学をつまみ食い、
御用学者の専門者会議を盾に、
やったふりばかりが目立つ政権では一層不信が募る。
  1. 2020/06/01(月) 07:27:29|
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大井町にて

右の壁から人が出てくるとは予想していない。
ただ 歪んだ車を撮りたかった。
シャッターを押した瞬間、アッと思ったが、それもありだろう。
大井町にて1284-5
ちょっとシュールな写真になった。
カメラはNikon SP。
レンズはウクライナ製のJupiter-12 35mm F:2.8。
戦前、ツアイスが自社のコンタックスⅡ用に設計し、製造したレンズ(1936年?)。
戦後は、ウクライナのキエフで作られてきた。
後玉が大きく、カメラに装着するとフィルム面までほんの2,3ミリ、
ContaxⅡ、KievⅡ、S型ニコンで使える。
Jupiert-12DSC06821.jpg
それ以外のカメラでは、後玉がぶつかり、装着できない。
戦前は、ビオゴンという名で呼ばれたらしい。
しかし、レンズの構成はゾナータイプ。
よくもこんなレンズ作ったものと驚く。
戦後 生産はウクライナに受け継がれ、終了は1991年頃、ソ連邦の崩壊まで続いていた。
同じ設計で50年以上生産され続けただけに、いいレンズです。
フィルムはRetro400S(製造はおそらアグファ)、硬調現像液(Ⅳi)を使用した。
--------------------------------
5月26日のブログに、
「政府・専門者会議の報告書だけでなく、
透明性のある議事録そのものの公開が待たれる。」
と、議事録の公開を心待ちにしていた。
政府の対策の真相を知るためには是非とも必要な事項。
しかし、先ほど、ネットを見ていたら、
共同通信発で、
「コロナ専門家会議、議事録作らず 歴史的事態検証の妨げに
5/28(木) 19:28配信」
という記事が記載されていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9205807c30548447252b78088a56b13576b5862
本当だろうか?
もともとやったフリする安倍政権、
専門者会議そのものも「やったふり」の見せかけ?
専門者としてのプライドがあるなら、参加していた専門者の方々も怒らないといけない。
駄目なら、専門者会議に参加した人たちは、
どんな会議だったか、その内容をそれぞれが発信すべきだろう。
議事録のない会議?
本当だろうか?

  1. 2020/05/28(木) 16:30:11|
  2. ある場所、ある瞬間
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プロフィール

Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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