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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

東京に雪が降った日

一月の初旬、
夕刻から東京に雪が降り始める。
暗くなっていたので、フィルターを外し撮ってみた。
東京で雪の降った日1433-26
カメラには短く切ったフィルムが入っている。
大崎イルミネーションを撮るためテスト撮影中だった。
まだ、2,3枚は撮れるだろう。
このまま積もったら、明日は雪の写真が撮れる、
早く撮りきって、現像しようと思った。
東京で雪の降った日1433-27
翌朝は快晴の天気となる。
午前中、カメラを持って戸越公園へ。
入り口のところで一枚シャッターを切る。
フィルムが巻けない。最後のショットだった。
帰宅し、巻き戻した。
パトローネは、一度使ったAcros100のものだった。
テープでつなぎフィルムを装填していた。
これだと、最後のショットに光りが入り被ってしまう。
長巻フィルムをNikonF用のマガジンに詰める。
(Nikon F用のマガジンはレンジファインダーのS型ニコンと共用して使える。)
昼食後、Nikon SPに28mmのレンズをつけて戸越公園へ。
東京で雪の降った日1434-3
雪はあらかた溶け、下草と門の屋根瓦の上に少し残っているだけだった。
フィルムを巻いたらすぐに戻り撮っていたら、少しは雪の戸越公園の様子撮れたかも・・・
絶好の瞬間は待てはくれない。
東京で雪の降った日1434-6
心がけの問題でしょう。
「幸運の女神は前髪しかない。」

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  1. 2022/02/01(火) 14:17:10|
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色弱?

10年ほど前 ミラーレスデジタルカメラを買ったが、段々と使用頻度は減っていく。
一昨年の秋 10本のカラーネガフィルムを購入したが、殆ど使っていない。
もしかしたら、小生の眼がカラー向きではないのかも。
色弱か?なぁと思う。
テストの方法はあるのだろうが・・・恐ろしくて検査を受けていない。

絶対音感というのがある。
生まれつきその能力を持つ人もいる。
訓練を受け、絶対音感を持つた人もたくさんいる。

音波と光波の違いだけ。
絶対音感の人がいるように、
生まれつき絶対色感の人もいるのだろうなぁ。

理論だった訓練をすれば、近づけるはず。
美術学校やデッサンの学校へいけば、おそらく色彩学を学び、その訓練をすると思う。
写真専門の学校でも学んでいるとは思うけど・・・・
大井町から大崎へ1339-3
舗装の道の色、淡い大豆色が混ざっている感じがする。
これでいいのだろうか?
店舗の青と赤のレイン・・・もっと彩度は高くなかったか?
大井町から大崎へ1339-5
レンガの色が・・・よく分からなくなった。
こんな小豆色? 壁を這う葉の色が・・・印象と違う。
大井町から大崎へ1339-6
色彩のバランスは難しい。
こんな色彩あり得ないと思いながら、
それでも見ていて魅了されることもある。
ちょっと不自然だと感じてしまう写真もできる。
なにかがちょっとブランスが崩れているのだろう。
フェークな色を作っているのではないか?と疑ってみる。
でも、それが(見る人に)受け入れられれば・・・それでいいとも思う。
小生はやはり色弱だろうか?

米国大統領選で起きたStop the Steal運動(フェークに扇動された運動)でもあるまい。
写真は芸術だ!と捨て台詞でもしよう。
--------------------------------------
写真家のアンセル・アダムスは 風景写真家として高い評価を受けている。
作品の殆どは、白黒モノトーンの作品。
晩年、カラーフィルムが進歩し、
一度カラーで撮った作品も発表しているが、
誰もが撮るような凡庸な作品だった。
その写真集の評判はあまり高くない。
彼も色弱だったのだろうか?
  1. 2021/01/20(水) 12:39:00|
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何がボトムネック? 政府の官僚、総理大臣、国会議員、うちの百合子、それとも都民??

本日、先ほど東京の感染者数の発表があった。
206名、有ってもおかしくない数、
でも、もしかしたら、100名程度に抑えられないかと・・・淡い期待はあった。
7月15日の判断を 先延ばしにしたい気持ちがあった。
しかし、アッサリ、防衛線と思った第一波の感染者を越えてしまった。(累積感染者と感染速度)
警報 1
累積感染者数2倍に達する日数が、
今日(7月12日)8.5日と更に短くなっている。
これでは、第一波より感染が拡大すると判断せざるを得ない。
警報 2
指数関数的に感染者は増加。
コロナは安倍クンも、百合子にも 忖度することない。
警報 3
一向に 感染のピークは見つからない。増加を続けている。
第一波より大きなコロナ感染になると、覚悟する必要ある。

この状態になった怒り、誰に向ければいい?
政府の官僚機構?、それを束ねる安倍首相?、うちの百合子? それともこんな議員を選んだ国民?
狛犬1294-3
今までの生活を戻そうとしても、同じ業態では立ちいかないのは確か。
でも、まだ 昔のままのやり方で商売を続けたいという人が多いようだ。

有効な対策を今のところ政府も都も出していない。
有効な対策を何も示せない以上、第一次の感染のような感染者の減少はないだろう。
しかし、景気を浮揚するため、逆の舵を切り、
旅行業者、旅館などの救済のためキャンペーンを始めようとしている。
休業補償しても、救済のキャンペーンしても、
また同じやり方(業態)を続けるようなら、負債を 更に増大させるだけ。

健全な民間は、政府より柔軟性は高い。
時代に合わない商売は、市場で淘汰されると覚悟している。
アフターコロナ時代の商売を育成するキャンペーンに、力を入れるべきだろう。
(教育投資が、長い目で見たら 一番の投資効率だと思うのだが・・・)
今必要なのは、首相のリーダーシップ、都知事のリーダーシップだが、見えてこない。
だれが、かじ取りしているのでしょう?

  1. 2020/07/12(日) 20:48:56|
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PhotoBookを作る

11月の終わりの休日、息子が結婚した。
新郎の父親がカメラを抱えて、式の様子を撮影するのは如何なものか・・・と思えど、
どうしても撮っておきたい。
フィルムで記録しておきたかったが、ここはデジタル・カラーだろうと、
密かに、ソニーのNEX-5、18mm-55mmのズームレンズ付を持っていく。
式の合間、披露宴の合間にスナップ、それでも50カットほど撮影していた。
その中から写真を選びPhotoBookを作って、
これを息子夫婦と、相手の御両親にさしあげたら喜ぶだろうと、
20カットほど選び、Dummy Bookを作ってみた。
妻と娘にできたDummy Bookを見せ、チェック、最終的な校正をする。
画像データ(JPG)をUSBメモリーにいれ、戸越銀座の写真ショップに行く。
できたDummy Bookを見せ、このようなPhotoBookを作って欲しいと頼んだ。
「それなら」と・・・入力用のPCを示し、「御自分でやってください」という。
表紙は、妻が書いた金文文字にしたかったが、
本のカバーのデザインは、決められた中から選び、
文字の入力はできるが、決められたフォントから選ぶことになると・・・説明を受ける。
画像(金分文字)をカバーに印刷はできないとつれない対応。
「うちではできないが、○○ならサービスできるかも知れません、そちらに相談されてみては・・・・」
という言葉を待ったが、それもなし。
これで商売しているのかと・・・若い(30歳くらいか)の店員の顔をみる。(割合美人です)
じゃ自分で作ると捨て台詞して店を離れた。
便利・簡単なのは、システムに乗ったことだけ。
マニュアルにないことはできない、
これがAIの行き着く先に・・・・ならないかなぁ。

デジタルカメラ そのものの功罪ではないか?とも思う。
自分で考えない。
ネットで調べ、わかった気になり、思考は停止する。
確かに、デジタルカメラになり、簡単にクオリティのたかい写真を、誰でも写せるようになる。
でもそれはシステムの中だけ、それを外れると、途端にだめになる。
きれいで美しいが、金太郎飴のような写真ばかりになっている。

とうわけで PhotoBookを作ってみた。
PhotoBookDSC02700.jpg
妻の助言で二つ折りした写真、重ねて作る綴葉装(てっちょうそう)にしたが、
糸で止めず接着剤で固めたので、
粘葉装(でっちょうそう )に近いだろう。

問題のカバーは和紙を使うことにしたが、
妻の出す和紙はビックリするくらい高価だった。
失敗したら大変と、その中で一番安い和紙をいただく。
薄いので、丈夫な画用紙で裏打ちしたが・・・・職人ではないので難しい。
できたカバーに 妻の書いた金分文字を印刷した。
写真は 顔料プリンターを使用。
写真諧調にこだわったので、厚手光沢のクリスピア(エプソン)を使う。
しかし紙の厚みでうまく折れない、製本するのも大変だった。
そこで、薄い光沢紙のライト(エプソン)を使う。
これならどうにか上手に製本できそう。
作るたびに改良点に気づき、うまくなる。
3部つくった。
最初のPhotoBookは家に保存、あと2部は、一つは息子夫婦へ、もう一つは嫁さんの実家へ送るよう作る。
8日土曜、息子夫婦が挨拶に来たので、そのとき手渡しした。
式場では、専属のカメラマンが2名ほどつききりになって撮影していたが、
その写真ができるのは、年が明けてからになるという。
喜んでいた。
PhotoBookDSC02702.jpg
PhotoBookを作る。
新しい体験だった。
写真を選び、配置、効果を考え校正する。
それを手作りで製本する。

なんでもないカットが意外とアクセントになる。
何を撮りたかったのか、どう撮ったか、足りない点はなにか・・・が次第に明らかになる。
これも 写真の楽しさの一つ。
PhotoBook作成ソフトを使うより、ずっと面白いと思う。
PhotoBookの形式は、自由。
型があって、その中なら選ばねばならない不自由さはない。
PhooBookDSC02774.jpg
コツがわかってきたので、3年ほど前 撮った阿波踊りの写真をPhotoBookにしてみた。
モデルになってくれた人に、Dummy Bookだがと断って見せると、
喜んでいたので、そのまま渡してしまった。
モデルになってくれた人とは、その後 約6ヶ月の間、9回ほど踊りの練習を撮影している。
膨大(フィルムで30本くらいあるだろうか〕なネガが残っていたので、
いま それでDummyBookを作っている。
作ると 今までは気づかなかった新しい発見がある。
これを、完成させ見直せば、人物写真の撮り方・・・・少しはわかるのではないかと思っている。







  1. 2018/12/19(水) 22:16:19|
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息を吸うように嘘を作る  赤外線写真?

小人閑居・・・不善を・・・・なす。
東京は雨、YouTubeで Lightroomの使い方を解説した動画を見ていた。
デジタルカメラで撮った風景写真をモノトーンに変換し、いかにドラマチックな白黒写真を作るかのビデオだった。
ごく当たり前の見栄えしない風景写真が、あっという間に ドラマチックな写真になっていく。

今日の散歩はできないだろう。
「作ってみようか」という気になっていた。
使ったレタッチソフトは、PhotoShop Ver.6 2003年ごろ手に入れたソフトで、日本語版でなく英語版。
当時はwindow98で使っていた。
Window XPでも問題なく動いたが、
今使用しているWindw10では 文字を画像に打ち込むことができなくなり、
大きな画像を複数枚取り込むと 動作が遅くなる。
メモリへの負荷が大きくなると上手く動かなくなるので、この頃はあまり使っていない。
機能はシンプルで使いやすい。
PhotoShop Ver.6を使ってみた。
画像は、オリンパスの∞Stylus 35-70で撮影した写真を使った。
(昨日の記事に載せた4番目の画像にした。そのほうが比較しやすいので)
1100-2 Ⅱ トーン変換+合成
PhotoShopにJPGファイルを取り込み、
image→adjust→ Gradient mapsをクリックし、
その中から最適なGradient mapを選ぶ。
空の部分が暗く反転したものを選んだ。
次に、
image→adjust→Levelsをクリックし、
最低、最高、中間の△印を動かし、レベル調整をした。
地上部分の画像を見栄えく出すため、
image→adjust→curvesを選んで、
白い部分を抑え、暗い部分を出すように調整した。
まるで赤外フィルムを使い、
赤外線フィルターをかけて撮った赤外線写真のような画像になる。
しかし、空の部分は、黒く無表情だった。
見栄えがよくない。
そこで、別の画像から、雲が写っている画像を選び、その部分を切り取り、
貼り付けた。
貼り付けた部分の濃度を
image→adjust→Levels
で調整し、境界の黒濃度を合わせ継ぎ目が判らないようにする。
二つの画像を一つにまとめる、画像は完成。
ちょっと試行錯誤を繰り返したが、30分くらいで画像を作ることができた。
一種のFakePhotoです。

慣れれば、古いPhotoShopでも、ものの10分もあれば こんな画像作ることできる。
キャッチーな画像ができればそれでいいのだと、割りきったら・・・・

今のPhotoshop Lightroomの機能はすごい。
もし、Lightroomのソフトを手に入れたら、
すばやい操作で、質の高い画像を作ることができる。
「明かるい暗室」で現像しましたと称し、
息を吸うように、キャッチーな写真を「作っている」ことになる・・・・
なんでもありが写真なのだから。

だましているようなものかも、自分も人も。
それを承知で写真を見る・・・「それが写真」ということになりそうな予感がしている。
  1. 2018/06/15(金) 16:00:11|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
未だフィルムカメラの沼から抜け出せない。
もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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