FC2ブログ

本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

戸越公園の百日紅(さるすべり)

戸越公園の この百日紅 一年間撮り続けたことがあった.
これ以上 撮りようはないだろうと思うぐらい撮ったつもりだが、
それでも 季節が変わり 光が違うと、「こう撮ったどうだろう」と思ってしまう。
撮ってはみるが、過去に撮った写真と見比べると 「なんだ同じか・・・」と思う。
写真を趣味にする者の「業」のようなものだろうか?
百日紅 1268-3
去年 11月の終わりごろ撮影したもの。

去年 暮れから現像実験に明け暮れていたので、
中判カメラに触ることがなかった。
フィルムフォルダーには4コマ分のフィルムが残っていたので、
先日 中央公園へカメラを持ち込み、残りのコマを撮影した。
現像したら、この百日紅の画像が出てきた。
(Ⅲd)現像液で現像。

撮影は挑戦と 思えば許されるかも。
もっと違った別の姿の「百日紅」いつかは 撮れるさ・・・
スポンサーサイト



  1. 2020/03/10(火) 13:19:51|
  2. 百日紅(さるすべり)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

戸越公園の百日紅(さるすべり) 再び

5年後ほど前、この百日紅に注目し 一年間撮り続けたことがあった。
当時はまだTri-Xを主に使っていた。
Tri-Xの場合は(A)現像液一種で増感現像、ソラリゼーション現像など行なえたが、
Retro系のフィルムに換えると、満足できる結果にならない。
配合を検討していたら、現像処方は数種類になってしまった。

夕刻、戸越公園を散歩。
フィルムも代わったことだし・・・
どう撮れるか試してみた。
百日紅1156-39
Retro80Sのフィルムを、ISO:100の感度で使っている。(つもり)
古いカメラなので、露光計は内蔵されていない。単体の露光計も散歩には携帯しない。
あくまでも、経験・・・感度100のフィルムなので、空に露光を合わせれば おそらくf:4で1/125秒、
樹の幹に合わせれば、f:2で1/125秒(あるいはf:4/25秒)と読んだ。
百日紅をシルエットで抜こうと思ったので、
百日紅にピントを合わ、f:4/125秒とした。
一瞬、f:8/25秒の選択肢も考えたが、
被写界深度を深くするより、
手振のほうが問題だろうと思い直す。
現像は 硬調な(Ⅳo)現像液で処理した。

あなた任せにできないカメラ。
老人のボケ防止には・・・・やはり純機械式フィルムカメラが一番だろう。

違った姿(トーン)のさるすべりを 撮ることができた。



  1. 2018/12/05(水) 11:27:07|
  2. 百日紅(さるすべり)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

戸越公園の百日紅

「傷だらけのゾナー」の眼が捉えた戸越公園のさるすべり。
百日紅DSC02844f8
まぶしい。
百日紅DSC02850
まばゆい・・・
百日紅DSC02897
上を向くが滲んでしまう。
  1. 2017/09/10(日) 12:44:54|
  2. 百日紅(さるすべり)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

赤外線効果

R72フィルターと自作したP-フィルター③を重ね、
Retro赤外400Sフィルムで撮影してみた。
戸越公園の百日紅1013-11
4年ほど前にも、この百日紅をSFX-200フィルムで撮ったことがある。
当時と比べ、切り取り方が上手くなったというわけではないが、
写真表現の幅は広がったと思う。
カメラアイ(本質的な観察力、洞察力)は、上げようもないが、
テクニカル(技術的)な面は、工夫次第で向上するということだろう。

カメラの歴史を考えれば、
カメラ技術は常に向上していく。
花の接写撮影は、プロかハイアマチュアの領域だった。
いまは、スマホで簡単に撮れる。
野生の動物/鳥を望遠で撮るのは、プロの仕事と思っていたが、
いまは素人でもピントの効いた綺麗な写真をものにできている。

テクニカルな部分は メーカーに任せるのが、いいのだろう。
しかし、あまり簡単に綺麗に撮れてしまうので、写真に期待しなくなる。
誰もが簡単に写真を撮る時代、写真にたいする需要は増えているが、
相対的に審美眼は低下してはいまいか?と危惧している。

プロとアマの写真技術(テクニカル)の差は、カメラの進歩で出にくくなった。
カメラ・アイの評価は不明瞭。
「いいか悪いか、それはその人の感じ方、直感だよ」といわれると、
自信がないので、どうしたものかと、覚束ない。
周りの噂や評論家のコメントで写真を見ようとしてしまう。
人脈を持っている人、評判が良い人、宣伝の上手な人の写真に高い評価がつく。
写真を見る人の「審美眼」の低下が拍車をかけている。
具眼のカメラマンはすみに追いやられ、世渡り上手のカメラマンが闊歩する。
独自のカメラ・アイを持つプロが、出にくくなっているのでは・・・・
ある写真展をみながら、そんなことをふと思った。
  1. 2017/09/05(火) 12:19:27|
  2. 百日紅(さるすべり)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

戸越公園の百日紅 

4年ほど前、一本の百日紅を、一年かけて撮り続けたことがある。
季節によりどのように変化するか、レンズを替え、フィルムを替え、フィルターを替え、
撮影法を替えて撮影したらどんな百日紅を 捉えることができるか、試していた。
ちょうどTr-Xフィルムの価格が高騰し(今も高いけど)、
いろいろなフィルムを使うようになっていた。
一つの転換点。撮影術の勉強になった。

百日紅の撮影が終わっても、フィルムの選定は続いていた。
現像液の開発や、フィルターを自作し遊んでいたため、
当時より、撮影の選択肢は増えている。
百日紅1011-14
新たに開発した撮影技術を使い、あの戸越公園の百日紅を撮影したら、どう撮れるのか?
また別の百日紅を捕らえることができるかも・・・・
思い立ったら、すぐ行動。
まず P-フィルター③の効果を確認してみた。

今後、機会をみて、ぼちぼち 撮っていくつもり。
一本の百日紅でも、まだまだ 撮り様はある。


  1. 2017/09/03(日) 17:03:58|
  2. 百日紅(さるすべり)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ

プロフィール

Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

読み解く写真、心に残る写真を・・・ (113)
思い出の写真 (25)
遥かなる寧夏 (35)
新幹線の見える街 品川 (6)
フィルムの眼 (74)
レンズの眼、カメラの眼 (31)
映し出された世界 (27)
水辺の光景 (18)
勝島運河 (15)
写真の技法 (146)
旅行・観光 (7)
ある場所、ある瞬間 (83)
デジタルで遊ぶ (29)
Silent City (8)
??? (19)
Street Photograph (26)
都会の景観 Tokyo (189)
Night walk in Tokyo (33)
散歩 (228)
猫、犬、鳥 (9)
白木蓮 (18)
黒い花 怪しい花 (50)
樹、草、花  (63)
桜  (110)
ひまわり (37)
竹林 (11)
八つ手 (9)
百日紅(さるすべり) (29)
オールドレンズの密かな楽しみ (31)
人物 ポートレート 踊り (35)
Photo彩遊 (27)
品川宿 (9)
その他  (30)

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR