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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

After Corona Virus コロナウイルスのあと

人間の決めた定義に従えば、ウイルスは生物ではない。
RNAの周りをタンパク質が覆った物資に過ぎない。
しかし、この物質が人間の生活に変化を強要している。
では、ウイルスと共存する生活とはどういうものになるのだろう?

疫病が、神の怒りに触れた人間に与えられた祟り(罰)と考えた時代は過ぎ去り、
先進国では、身を守る手段は格段に進歩。
最先端の医療サービスがある。、
セキュリティーの高い豪邸は、犯罪や災害を最小化する。
快適な日常生活を維持する消費財は街にあふれている。
それらを手にするためには、財力が必要。
しかし、持てる者は更に富を増やし、
持たざる者は、更に取り分を減らしていく。
それが現実。

この世は、人間が主体。
どれだけの富を独占できるかが、人間の価値を決める。
そんな世界観をもつ人からみたら忌々しい事態となってしまった。
AfterCoronVirus1284-17.jpg
しかし、ピンチはチャンス。
コロナとの戦いで疲弊した零細企業や個人商店は消失、
生き残った財力ある企業や資産家は、小さな富をかき集め独占する。

格差社会は一段と進むのかなぁ・・・そんな暗い予感もある。

After Corona Virus,
一層の格差社会へ向かうか、
それとも、叡智を集め、格差を減らす社会へ向かうか・・・
RNAの周りをタンパク質が覆っただけの物資に、人間は試されている。
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うちの百合子も・・・計算高い政治屋だから、安倍クンに似た したたかさがある。
陽性者推移
宣言解除前の感染者と、宣言解除後の感染者の数、ハッキリと二つの集団に分かれる。
ちょっとおかしい。
あと2,3日この経過 注意して見守るつもり。
犠牲者
5月18日のブログでは、
月末(5月31日)の時点で、
東京の累積感染者5242名、死者302名と予想していた。
実際は 累積感染者5236名、死者305名だった。
科学的な手法でデーターを解析すれば、それほど狂うことはない。
また、だれがやっても 同じような数字が出てくる。
それが科学。

科学をつまみ食い、
御用学者の専門者会議を盾に、
やったふりばかりが目立つ政権では一層不信が募る。
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  1. 2020/06/01(月) 07:27:29|
  2. ある場所、ある瞬間
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新型コロナウイルスのあと・・・

昨日 政府専門者会議の報告書がでたようだ。
朝日新聞の一面トップに記事が載っていた。
専門者会議
ようやく感染のピークが緊急事態宣言の前だったことを認めた。

東京都の「都内の最新感染動向」のデーターを詳細に調べ、
解析し、逐一、このブログに載せてきた。

累積感染者数を、指数関数近似させることで 累積感染者が二倍になる日を計算し、
4月5日には感染爆発が起きるか否かの判断を始めた。
4月16日になるとヨーロッパのような感染爆発にならないことが判明した。
感染の拡大のどのステージにいて、いつごろから収束に向かうかが、その後の関心事。
4月27日には、感染のピークは3月27日頃と判断できていた。
何を今更という思いだ。
おそらく日本にいる科学技術に携わる人間だったら、すぐに気づいていたと思う。

4月8日の「緊急事態宣言」は遅すぎたこと、
おそらく専門者会議の専門家も気づいていたはず。
(分かっていても、押し黙っていたのかなぁ。専門家といえ、かなり政治的な人の集まりか?)

確信は嘘より恐ろしい真理の敵。

自然科学を学ぶもの、学んだ者は、それをハッキリと自覚している。
人をだまそうとして嘘をついても、事実(証拠)が明るみにでれば、
それは必ずばれる。真理を覆い隠すことはできない。

しかし、こうに違いないと思う(確信する)と、
不都合な事実に眼を塞ぎ、
自分に都合いいことのみを取り上げる。
不都合な事実には目をそむけ、自説を言い張る。
真理は闇の中、正しい判断はできなくなる。
それが、場合によっては 大惨事を生む。
(脚気を感染症と確信した森鴎外がいい例だろう。脚気は栄養障害です。)

専門会議の初期、ボタンのかけ違いがあった。
おそらく 専門者会議のなかに、自分の確信に頑迷な委員がいたのだろう。
その判断ミスを覆い隠したかったのだろうが、
事実が積み重なり、経緯がはっきりする(証拠、エビデンスが積み重なると)と、
ようやく認めざるをえなくなった。(隠しきれない。)
ボイスレコーダーに録音されているなら、それから議事録を作成し、
透明性の高い議事録をつくること、そして是非とも公開すべき。

また北九州や東京で感染者の増加が認められてきた。
今後も感染が拡大するのは否か、
今の専門会議のメンバーで判断できるだろうか?
第二の感染の波を迎え撃つ方策を打ち出すことできるのだろうか?
(国民に犠牲を強いて、うまくいったら手柄は横取りかなぁ)
暗澹たる気分。
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もうデジタルカメラは厭きたと、フィルムカメラで撮りだした。
散歩にカメラの日常に戻りたかった。
勝島運河1284-12 Ⅱ
なんでもないものが新鮮に感じられた。
ちょっとシュールでしょう。
勝島運河1284-10 Ⅱ
硬調の現像液を使用。
杭が白く浮き出る。
勝島運河1284-16
肉眼でみたら 曇り空のコントラストの低い光景だけど、
フィルムの眼を通し、現像液を選んでネガを作れば、トーンは変わる。
Nikon SPにJupiter-12DSC06827
ニコンSPにつけて撮ってみた。

  1. 2020/05/30(土) 15:02:47|
  2. 勝島運河
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大井町にて

右の壁から人が出てくるとは予想していない。
ただ 歪んだ車を撮りたかった。
シャッターを押した瞬間、アッと思ったが、それもありだろう。
大井町にて1284-5
ちょっとシュールな写真になった。
カメラはNikon SP。
レンズはウクライナ製のJupiter-12 35mm F:2.8。
戦前、ツアイスが自社のコンタックスⅡ用に設計し、製造したレンズ(1936年?)。
戦後は、ウクライナのキエフで作られてきた。
後玉が大きく、カメラに装着するとフィルム面までほんの2,3ミリ、
ContaxⅡ、KievⅡ、S型ニコンで使える。
Jupiert-12DSC06821.jpg
それ以外のカメラでは、後玉がぶつかり、装着できない。
戦前は、ビオゴンという名で呼ばれたらしい。
しかし、レンズの構成はゾナータイプ。
よくもこんなレンズ作ったものと驚く。
戦後 生産はウクライナに受け継がれ、終了は1991年頃、ソ連邦の崩壊まで続いていた。
同じ設計で50年以上生産され続けただけに、いいレンズです。
フィルムはRetro400S(製造はおそらアグファ)、硬調現像液(Ⅳi)を使用した。
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5月26日のブログに、
「政府・専門者会議の報告書だけでなく、
透明性のある議事録そのものの公開が待たれる。」
と、議事録の公開を心待ちにしていた。
政府の対策の真相を知るためには是非とも必要な事項。
しかし、先ほど、ネットを見ていたら、
共同通信発で、
「コロナ専門家会議、議事録作らず 歴史的事態検証の妨げに
5/28(木) 19:28配信」
という記事が記載されていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9205807c30548447252b78088a56b13576b5862
本当だろうか?
もともとやったフリする安倍政権、
専門者会議そのものも「やったふり」の見せかけ?
専門者としてのプライドがあるなら、参加していた専門者の方々も怒らないといけない。
駄目なら、専門者会議に参加した人たちは、
どんな会議だったか、その内容をそれぞれが発信すべきだろう。
議事録のない会議?
本当だろうか?

  1. 2020/05/28(木) 16:30:11|
  2. ある場所、ある瞬間
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戸越の空

ウイルスの特質に従い、ウイルスは感染する。
どのように感染し、どのように発症するかのメカニズムは、
純粋に自然科学で解明すべき対象。
そこに人間の都合が入り込む余地はない。
しかし、解明を待ってからの対策では、沢山の人がなくなっている恐れもある。

空を見上げて嘆息するばかり。
空1284-34
空1284-35
空1284-36
空1284-42
毎日 東京都の公開データをプロットし、
感染状況のグラフをつくり眺めていた。
ようやく、収束が見て取れたので、
デジタルカメラから、持つカメラをフィルムカメラに替えた。
そして三回散歩したら、一本のフィルム取りきり、現像する生活に戻した。
しかし、何か心の中で変化している。
撮ろうとする対象、切り取り方が、少しずつだが変化していく気がする。
まだ中判カメラを手にする気にはなれない。
写真の本質は画質ではないかも・・・
写真の本質は技巧・技術でもないかも・・・
と薄々気づいたが・・・まだ、よくわかっていない。
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感染を広げないため対策は、人間の理性が試されている。
経済優先ですすめるか、人命優先で進めるか、
人間側が損得を如何に考えたかで、対策も変わる。

韓国は PCR検査を拡充することで、感染を抑えた。
このモデルを、世界に広げようと喧伝している。
ドライブスルーのPCR検査など、すでに採用する国もある。

台湾は首相がリーダーシップを発揮し、ITを利用した感染対策で成功。
和歌山県は、政府の指示に従わず、知事がリーダーシップを発揮し、
見事に地域の感染を防いだ。

このリーダーシップと、それを支えた医療システムを真似た自治体は多い。


日本もようやく感染を封じ込め、昨日緊急事態宣言を解除した。
しかし、なにが要因で感染を防止し、収束に向かったかは、
今後の詳細な分析・考察がないとはっきりしない。

政府のシステムの目詰まりを見せつけられてきた。
封じ込めの成功は、
安倍クンのリーダーシップのお陰だと、とても思えない。

しかし、安倍クンんは
「日本ならではのモデルでわずか1カ月半でほぼ収束させることができた。
まさに日本モデルの力を示した」
と、まるでこの功績は、首相の指導力の賜物のような言動をしていた。
しかし、何が「日本モデル」?だろう。
感染を封じ込るための具体的な政策は、
他国からみたら、後手後手で 規制の緩やかな不十分なものばかり。
その後手後手の対策の何を真似たらいいか、よくわからない。
日本モデルを採用する国は外国にあるだろうか?

これで、今後来るという 第二波の感染は防げるのだろうか?
---------------------------
政府・専門者会議の報告書だけでなく、
透明性のある議事録そのものの公開が待たれる。
  1. 2020/05/26(火) 10:20:58|
  2. ある場所、ある瞬間
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  4. | コメント:0

緊急事態宣言は効果があったのだろうか?

シャッターを押せば記録できるのに、
写っているものは、
くどいほどのキャプションでも付けないと、意味をなさない写真ばかり。
撮る人間の技術不足、志が低い、知性の欠如・・・そんなことなんだろうなぁ。
今の東京をデジタルカメラで記録することなど、到底 お前には無理と跳ね返された気がする。
昨日からフィルムのカメラにもどした。
開き直るより致し方なし。
写真は単なる趣味です。

明日 散歩にでれば、これで3回目。一本のフィルムを撮りきる。
夜、現像して、翌日は・・・ いつもの生活リズムに戻すつもり。
蘭DSC05245 Ⅱ
外出を控えていたので、新しい写真がなくなっている。
これは、自粛中、自宅の小屋の屋根に置いた蘭の花が咲いたので、
手持ちぶたさを解消するため撮影したもの。
普段なら、デジタルで撮ろうとは思わない。
花の撮影、やっぱり下手ですね。
After Corona Virus、撮影のスタイル、狙い方・・・変わるのだろうか?
なにか変わる気がしている。
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5月21日、東京都の集計にまたミスが発覚。
22日の夜になって、訂正されたデーターになった。
昨日の夜は、訂正された部分を直し、再度カーブフィッチングをし直した。
予想した数値に、大きな変化はなかったが、グラフを見ていると、色々な想像が湧く。
宣言効果はあったか
4月7日、政府は緊急事態宣言を発したが、本当に効果があったのだろうか?
もし効果ありとするなら、それから16日後には、明らかな効果が出て、
累積感染者数、あるいは新規感染者数に、そのあたりの区間で、大きな変化が記録されているはず。
ところが、つないだ線に変化は認められない。
これでは効果ありとする証拠(エビデンス)にならない。
安倍クンの宣言に効果を認めないなら、
2週間ほど早く出した、百合子の要請に効果があったと見るべきだろうか?
・・・・それもちょっと疑問が残る。
3月の中旬、ヨーロッパ 特にイタリアの惨状が伝えられていた。
米国でも感染の拡大が伝えられていた。
明らかに日本人は、怖れ、心の準備はできていたと思う。
若い人は罹っても大丈夫とか、マスクは予防にはならないと語る専門家もいた。
しかし、うすうすは 感じていた。
大変なことが近づいていると。
妻は既にその時点で外出を控え、
毎日の戸越銀座商店街への買い物も、3日に一回になっていた。
3月19日 白山へ彼岸の墓参りしたが、
白山の町の人ごみは例年に比べ少なくなっていた。
百合子の要請は触媒のようなもの。
一気に自粛しなければという気にさせたのだと思う。

宣言は遅すぎ、効果は認めれない。
解除も遅すぎたのではないかなぁ?

コロナウイルスの実態をしる科学的な証拠(エビデンス)を得るため、
疫学的調査を早い段階から行っていれば、
解除のための指針はできたはず。
6月になってから疫学調査をするなど・・・遅すぎだろう。
政府の専門者委員会のレベルの低さが目立つ。

アベノマスクはまだポストに入っていない。
(目黒区には配られたというニュースがあったが、品川区はまだ。)
10万円支援金の申請用紙もまだ、ポストに入っていない。
先手先手が後手後手になり、
やったふりばかりの政府機関の風通しの悪さも、ハッキリと示された。
アフターコロナの時代が来る。
大きな社会変容があってしかるべきだろう。
なければ、どんどん貧しく、格差のはっきりした社会になると思う。


  1. 2020/05/23(土) 17:46:52|
  2. ある場所、ある瞬間
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プロフィール

Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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